「どうしてそのサービスが必要なのか?」という意味を毎回、現実的かつユニークに作り続けるタイのCM。今回紹介するのは2006年に放送されたバンコクインシュランスの火災保険のCM作品です。 が、しかし・・・まるで竜巻が家を作ったように組み立てられ、竜巻は過ぎ去っていく。 そして、心に響くキャッチ・コピー「運良く助かる確率は 0.0000001%。」だから、保険に入るのです。 いつもながらに圧倒されるタイのCM、次回もお楽しみに。... Read More
本日、1月16日はタイの「教師の日」(ワン・クルー)。一般の祝日には当たらないが、学校は軒並み休校となり、お世話になった先生たちへ感謝の気持ちを表すのがタイ社会の伝統となっている。 CMはタイの高等専門学校(高専)が舞台。思春期に揺れる子供たちと向き合う一人の男性教諭の日常を描いている。タイ最大のコンビニエンスストア、セブン・イレブンの提供。 家庭の事情や経済的事情から若者が非行に走るのは、タイでも日本でも同じ。とりわけ、高専に通う子供たちの間の非行問題は深刻で、時には学校間の対立の末、家から銃を持ち出すなどの事態にも。 どんな時にも子供たちを向き合うことを忘れないタイの教師。「先生が向かう場所は、ローングリーアン(学校)とローングパック(警察の留置場)、それにローングパヤバーン(病院)の3箇所だけ」などと揶揄もされるが、それでも社会は教師を敬愛して止まない。タイでは医師に次いで人気の高い職業でもある。 CMでは、他校との対立の末に病院に運ばれた生徒を迎えに行った教師、かつての教え子の結婚式に招待されスピーチに立つ教師、今なお続く子供たちの非行に巻き込まれた教師、それでも教壇に立ち続ける教師の姿などが描かれている。 「教師の日」の今日未明から、タイ全土で放映されたこのCMを見て、多くのタイ人が泣いた。... Read More
聴覚障害を持ち、言葉を普通に話すことができない父親と、その父親の存在を疎ましく思う娘を描いた生命保険会社のCM。娘は父親との意思疎通がうまくいかないことに不満を持ち、父親が健常者でないことから学校でイジメをうけてしまう。。。 最後のキャッチ・コピーがなんとも言えない素晴らしい作品。 3分ほどの長いCMではあるが、各シーンの感情の切なさは非常にリアルなものがあります。... Read More
喫煙者の永遠の課題、「禁煙」。きっかけがあるなら挑戦したい…でも続かない。そんな中、Thai Health Promotion FoundationのCMが先日から話題になっている。 子供がタバコを片手に持ち、市街で喫煙中の一般市民に対して「ライターを貸して下さい。」と尋ねる。人々はその子供に「タバコは体に良くないから吸わないほうがいい」と答える。大人の様々な意見を聞いた後で子供は手に持っている手紙を渡し過ぎ去る。 その手紙には「あなたは私の心配をしてくれたのに、なぜ自分自身への心配はしないの?」と書かれている。 電子タバコやニコチンパットなどでお金を掛けて禁煙を試みる人も多い最近の世の中で、気持ちから禁煙に向けて考えるというメッセージが込められたタイ産のCM。シンプルかつ表現力豊かなタイのCMに考えさせられます。 Thai Health Promotion Foundation en.thaihealth.or.th/... Read More
いつのまにか時間だけが過ぎ去りすでにソンクラーン。暑さがピークに達しつつあり、外に出れば、日陰に立っているだけでも汗がしたたり落ちてくるような季節。 外に出るのを極力避けたくなるこの季節、冷房のがんがん効いた部屋に閉じこもりがちなこの季節、体の新陳代謝をよくするために野菜をガッチリ採ってみようかなって気分になってきた。 カゴメ野菜ジュース 小学生の頃だったか、野菜ジュースのCMが話題になった。畑のど真ん中に立つおばちゃんが”やさいをたーんととらにゃ、だちかんぞ!!”と呼びかけていたコマーシャル。 野菜といえば、このCMを思い出してしまうけど、今回は野菜ジュースじゃなくて、体を冷やさずに野菜がとれる温野菜。しかも、麺類メニューで野菜をたーんと採って、これさえ食べとけば、体にいいかもしれないという気分にさせてくれるお話。 タンメン まずはタンメン。東京ではいわゆる街の中華屋さんに行けばどこにでもあるので全国区メニューかと思っていたら、西日本の方ではそれほどメジャーじゃないらしい。バンコクでも最近日本から進出してきたいわゆるラーメン専門店にはない。どちらかというと街の中華屋さん的な路面店のメニューの中に潜んでいる。 「バンコクいい店やれる店」では、こういうお店を路面店の中華屋、略して「ロメチュー」と勝手に命名しちゃいます。 らあめん亭 バンコクのラーメン屋さんのベンチマーク的な位置づけにあるロメチューの代表格のらあめん亭。もちろんこの店にもタンメンはある。キャベツ、モヤシ、ニンジン、タマネギ、青ネギ、キクラゲなど、基本の野菜がどっさり入ってる。 明るい店内とオープンキッチン形式の厨房から中華鍋一つで次々といろいろなメニューが作り出される様子は、カウンターで見ている客を飽きさせないパフォーマンス。 桃太郎 昼も夜も日本人がたくさんお世話になってるタニヤ通りにひっそりとたたずむラーメンハウス桃太郎もバンコクを代表するロメチュー。ここのタンメンも基本の野菜がたっぷりで、塩味のスープには野菜のうま味がたっぷりと溶け出している。 らあめん亭のタニヤ店と至近距離にありながら対照的に、昼でも薄暗い店内とやる気のなさそうなウェイトレスが醸し出す空気は、日本の昭和という時代を思い出させる。 らあめん一番 スクムヴィットソイ24にあるロメチューの老舗はらあめん一番。らあめん亭、桃太郎とこのらあめん一番の3店をバンコクロメチュー御三家と密かに呼んでいる。この店も基本に忠実な野菜盛りだくさんのタンメンを提供してくれる。 最近110バーツから120バーツに値上がりしたらしいが、それでも、バンコクのラーメン店の中では、かなりなバーゲンプライスを守っている。ちなみに、らあめん亭のタンメンは150バーツ。 毘沙門 バンコクの老舗居酒屋魚昌がシンガポール資本に買収されたあとに出店したシンガポール経由でバンコク上陸の札幌ラーメン毘沙門メニューは札幌ラーメン系以外に東京らーめん、九州豚骨らーめんがメニューに並んでいる。ラーメン以外のお食事メニュー、居酒屋メニューも充実。 タンメンは、東京らーめんの塩味スープからの派生アイテム。あとのせのメンマ、ナルト、コーン、ネギなど基本とはちょっとちがった文法だが、うま味のあるスープはイイ感じ。メニュー名の通り野菜たっぷりタンメンは、野菜がたっぷり入ってる。... Read More
広告規制が緩く、様々な映像表現が原始的なのにインパクト大。そんなタイのCM業界ですが、こちらのBangkok insurance社のCMは、CGを使いながらも、かなりユニークで絶妙な映像表現に仕上がっております。保険に入る理由・・・それはありえない確率でトラブルが起きるから。 先進国の様に巨額のCM制作予算がなくても、ここまで直感的なアイデアが出ることには時折関心させられます。... Read More
デジタルデバイスが進化し、誰もが安価でハイクオリティな映像を作れる時代。広告への表現規制は更に強まり、直感的なアイデアが表現しにくい状態にもある先進国のCM業界。 しかし、発展途上国言うが故に広告の表現規制が未だに整わないタイでは、時にストレートなアイデアがとてつもないインパクトを与える事がある。そんな世界的にも評価されているタイのTVコマーシャル。今回紹介する作品は、SOKEN社のDVDプレイヤーのTVコマーシャル。“映像飛びがしない”という製品の強みを前面に出した非常にユニークな作品です。 DVDプレーヤーのCM・オフィス編 オフィスの休憩エリアでくつろぐタイのビジネスマン。キル・ビルの説明をしている途中に音飛び発生・・・ DVDプレーヤーのCM・エレベーター編 映画のタイタニックを語るタイ人OLのエレベーター前での会話。くどいほどに繰り返すサウンド効果と対話者の表情が印象的な作品。 Create by Euro RSCG Bangkok... Read More
No More Content









