Jリーグが注目するタイサッカーの才能たち
このところ、複数のタイ人選手のJリーグ移籍の噂が報じられている。「タイのメッシ」と呼ばれるチャナーティップ選手(BECテロサーサナ)や、東南アジア最高の左サイドバックと評価されるティーラトン選手(ブリーラム・ユナイテッド)などにJリーグのクラブが強い関心を持っているというもの。
ベトナムやインドネシアからはすでにJリーガーが生まれている中で、東南アジア最強国であるタイからも日本でプレーする選手の誕生が期待されている。
Jリーグが注目する好選手は多いものの、タイリーグの急成長によってサラリーも高騰しているため、なかなか条件面で折り合いがつかない状況が続いていたが、いよいよその時は近づいているのかもしれない。
木場氏のクリニックがバンコクで開催
そんな中で、早くから東南アジアのサッカーにポテンシャルを感じて活動を続けてきた木場昌雄氏のクリニック「JDFA Football Clinic in Assumption」が11月21日(土)にバンコクで開催される。
木場氏が代表を務めるJDFA(Japan Dream Football Association)の主催によるもので、タイ人小学生を対象としている。JDFAは、元ガンバ大阪キャプテンでタイリーグでもプレー経験のある木場氏が現役引退後に立ち上げられた。
今回のクリニックも、日本と東南アジアをつなぐ木場氏による継続的な活動の一環として行われる。詳細は以下。
日時:2015年11月21日(土)13時 開場
場所:バンコク / Assumption College Primary Section
主催:JDFA
内容:タイ人小学生100名を対象にしたサッカー指導13時00分 開場 (一般参加可能)
サッカーゲーム(キックターゲット・スピードガン)
スポンサーブース/サンプリングetc Jリーグ映像放映
14時00分まで
14時30分 オープニングセレモニー
15時00分~ サッカークリニック タイ人小学生100名
17時00分 終了