昨年の11月7日~9日にロンドンで開催された、世界最大級の観光産業向け見本市である“WTM(World Travel Market) 2016”。
そのイベントに、タイ国政府観光庁(TAT)が広告代理店Leo Burnett(Thailand)社と共同で創り出した、タイ語を使って楽しく遊べる「PASA THAI Machine(パサタイ マシーン=タイ語マシーン)」が登場した。
「PASA THAI Machine」とは?
タイ語(タイ語に訳すと「PASA THAI」)は、その発音が難しい言語の一つとして知られている。
母国語には存在しない音や、声調を持つタイ語の発音に、苦労している外国人も少なくないのではないだろうか。
そんなタイ語の個性に目をつけたのが、今回のタイ語のゲーム機「PASA THAI Machine」。
難しいタイ語の発音の仕方を外国人に教えることで、「Discover Unique Local Experiences」というコンセプトの下、手軽に、そして楽しく、タイ語を通してタイに触れてもらい、これをきっかけとしてタイを訪れることにも興味を持ってもらおう、というこのアイディアに辿り着いた。
「PASA THAI Machine」の遊び方
カラオケのように、マイクがついたこの機械。
料理名や地名など、タイでお馴染みの単語の発音に挑戦して、発音がお手本に近いものになったり、正しく発音できた場合は記念品がもらえるという仕組みだ。
イベント期間中、このゲーム機の使用回数は3日間で4,400回を超えた。
楽しく、印象に残り、且つタイならではのユニークな体験ができるとあって、訪れた方からの評判は上々だったようだ。
一般的に難しく敬遠されがちな「タイ語」の発音の難しさを逆手に取って、身近に感じてもらえるようなゲームにしたのは、素晴らしいアイディアではないでしょうか。
Source: BRANDBUFFET, MarketingOops!





