政府観光局・スラータニー支部は、連休初日の金曜時点で53,541人(タイ:36,721人、外国人:16,820人)が人気観光地のホテルを予約していると発表。ホテル稼働率は39.76%、一人当たりの平均宿泊数は2.61泊だった。
観光客は現地で約4億8,477万バーツのお金を費やすと予想されており、その理由はスラータニー県には人気の観光地が多く存在するからだという。(予想内訳:タイ人観光客:約2億9,532万バーツ、外国人観光客:約1億8,945万バーツ)、
ラッチャプラパー・ダム、カオソック国立公園、サムイ島、パンガン島では観光客が多く訪れるフルムーンパーティーが行われる場所で、ナンユアン島やタオ島は有名な観光地。サムイ島行きの飛行機は1日15~17便に増便、フルムーンパーティー期間のボート・スピードボートの利用者数も増えると見込んでおり、カタマランボートでは、チュムポン-タオ島・サムイ島-タオ島の2ルートを提供する予定だ。
平均10~12便の飛行機がスラータニー空港に発着する予定で、16日にパンガン島のハードリンビーチで行われるフルムーンパーティーの訪問者数は約6千人から7千人にのぼると予測されている。
source:Bangkok Post