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京都先斗町の芸妓さん、舞妓さんが来タイ。伝統の踊りやお茶を披露!

京都先斗町(ぽんとちょう)で活躍する現役の芸妓さん、舞妓さんが、タイの座敷に上がって踊りやお茶を披露するイベントが16日、バンコク・スクンビットソイ16の高級日本料理店「天翠」で始まった。17日まで。

一昨年に始まった年1回のイベント。いずれも大好評で、今年で3回目。京都の花街、先斗町の「舛之矢」から、市福(いちふく)さん、光菜(みつな)さん、久鈴(ひさすず)さんの現役3人が女将さんらとともにタイを訪れた。

特設ステージで京舞を披露したり、お茶をたてたり。訪れたタイ人、日本人の客らは、接することの少なくなった日本の伝統芸能に感心した様子で、盛んに拍手を送っていた。

踊りや唄、囃しが一人前になって初めて「芸妓」と呼ばれる。「舞妓」は言わば見習い期間。市福さんは芸妓、残る二人が舞妓。踊りを披露した後のインタビューで、市福さんは「みなさんが通る道なのでしょうが、芸妓になると責任が重くなる分、しっかりしないとと思います」と話していた。

近年、芸妓や舞妓を目指す女性は少なくなったとされるが、それでも憧れて全国から集まってくる。市福さんは東京、光菜さんは千葉、久鈴さんは山口のそれぞれ出身だという。

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