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タッパー不要の保存術!タイの絶対にこぼれないビニール袋の密封法

パンパン

タイの屋台で食べ物を購入すると、ビニール袋を輪ゴムで縛ってもらえる。袋の中には食べ物の他に空気がパンパンに入っており、出来上がった袋は美しい安定感を出している。

タイに住んでいる方ならば一度は目にしたことがあるだろう。そして、どうやるんだろうと疑問に思ったことがある方も多いはずだ。

しかし、方法さえ覚えれば実は簡単なのだ。遠目で見ていると早業で何をしているのかわからないが、一連の動きを覚えてしまえば、不恰好になったとしても「袋の口を閉じる」という目的は果たすことができる。

タイ屋台式!ビニール袋の輪ゴムの結び方

1、袋の口の両サイドを持ち、口の上部を2度折り曲げる。
2、折り曲げた口で「S」字を作り、今度は横に3つに折り曲げる。
3、袋の上部を片手に持ちかえ、持った手の小指に輪ゴムをかける。
4、小指に輪ゴムを固定させた状態で、袋がしっかりと閉まるまで巻き付ける。
5、小指の輪ゴムを、もう片側の輪に通す。
6、通した方を、再度巻き付ける。
7、きつく巻き付けたら、その端を袋の上部に通して出来上がり!

[box type=”shadow” ]ポイント1:ステップ4では、最初に輪ゴムをある程度伸ばしてから巻き付ける。伸ばしてから撒かないと何度も巻きつけられない。
ポイント2:ステップ5は、必ず小指で固定した側をもう片方に通す。そうしなければ同一方向に巻くことができない。[/box]

実際にやってみよう!色々な物に活用できる

この方法を覚えてから屋台に行くと、結び方は1つではないということに気が付く。小指でなく薬指に輪ゴムを固定している人もいれば、5番の輪ゴムをもう片側の輪に通すステップを飛ばしている人もいる。

方法は人それぞれだが、要は中身がこぼれないように、中身が外気に触れないように結ぶことができればそれでよいはずだ。

ちなみに、この方法を使えばスナック菓子の袋もコンビニで貰うビニール袋も同じ要領でパッキングすることができる。大きな袋はS字にした後にさらに折り曲げたりしなければならないし、硬い袋は出来上がりが不恰好になる。しかしコツを掴めばどんな袋にも活用できるので、是非試してもらいたい。

張りのあるプロの結び方
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