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炭素クレジット取引が活発 環教保護と収入向上支援目的に

温室効果ガスの排出削減を目指す

注目される炭素クレジット 森林保護と収入支援に繋げる

タイでは現在、温暖化対策の「炭素クレジット」が軌道に乗り始めており、チェンマイにあるMae Pong村のBan Ton Phuengコミュニティ・フォレストリーは、炭素排出量の管理は収入支援に繋がると積極的な取り組みを行っています。この取り組みは森林保護プロジェクトの一環としてメーファールワン財団と証券取引委員会(SEC)によって選ばれました。BanTon Phuengの責任者及び議長のWichai Phengruean氏は、「2019年にプロジェクトに参加してから、森林の保護と山火事の防止ができています。また、パンデミックの最中に解雇された労働者へ200~300バーツの日給提供が可能になった」と話しています。

「炭素クレジット」とは、森林の保護や植林などによって生じる温室効果ガスの削減量を「クレジット」として発行し、他の企業などとの間で売買できるようにする仕組みです。温暖化対策に取り組む企業の増加を背景に、市場規模は5年間で4倍近くになりました。現在は1トン当たり平均5ドルほどで取引されており、今後は一段と伸びるとして2030年までに価格が最大10倍ほどになると予測されています。

カーボンニュートラルを目標にプロジェクト拡大へ

メーファールワン財団の特別プロジェクトディレクターSmitthi Harueanphuech氏は、「タイは温室効果ガス排出量で世界第12位にランクされており、年間300メガトン以上を生産している。このプロジェクトは温暖化危機を感じるいい機会になるだろう。大手の多国籍企業はクレジット取引のための拠点をすでにタイで設立し始めている」と話しました。

財団がSEC及び16のコミュニティ・フォレストリーと共同で実施した「You Protect Forests; We Protect You Project」では約2万ライをカバー、40万トン近くの一酸化炭素に相当する炭素クレジットを生成したいいます。財団はプロジェクトを拡大し、来年までに合計30万ライの森林をカバー、一酸化炭素280万トンに相当する炭素クレジットを生み出すことを目指しています。「タイは2065年までにカーボンニュートラルを達成することを目標に、低炭素経済に向かって進んでいく。」とSmitthi氏は語りました。

source: Bangkok Post

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