2020年2月9日(日)愛知県名古屋市浄心のタイカレー食堂ヤンガオにて、現代のタイポップスを発信&共有する音楽交流イベント「アジアのポップスを聴き倒す会 第8回タイ編 in 名古屋」を行います。
背景
2018年の紅白歌合戦にBNK48が出演。また2019年には国民的スターSTAMPが日本のトイズファクトリーからアルバムをリリース、日本最大の音楽フェスであるサマソニ、及びフジロックに現地の若者から絶大な指示を受けるTELEx TELEXsやPhum Viprut、そして伝統音楽との大胆なミクスチャで知られるTHE PARADISE BANGKOK MOLAM INTERNATIONAL BANDが招かれるなど、近年音楽業界では「アジアと日本の音楽交流」がトレンドです。
それに伴いタイから来日公演を行うアーティストも年々増加しており、その中で開催されるこの「アジアのポップスを聴き倒す会」は、この背景・トレンドを反映し、日本在住のタイ愛好者、音楽愛好者の方にとって「2020年代のタイポップカルチャーのリアル」を日本にいながらも知れる、またとない機会です。
アジアのポップスを聴き倒す会とは?
「アジアのポップスを聴き倒す会」は、2018年10月より東京の谷中エリアで始まった、アジアの洗練されたポップミュージックを発信&共有するアットホームな音楽イベント。
ゲストによるトークを中心に、参加者のリクエストに答えその場で現地シーンや特定アーティストの情報をリアルタイムを一緒に掘り下げていく今までにない参加型スタイルが話題を呼び、今まで東京で行った7回いずれの会も、開催数日前には予約が取れない人気イベントとして知られています。
小規模ながらも「盛り上がり続けるアジアのポップミュージックのリアルを知りたい」「ここまで調べ尽くしているゲストの話を聞いてみたい」と、一般音楽ファン、ミュージシャン、大手レーベル関係者、果てはアジア好きまでが集まり、あらゆる層に「洗練された現代アジアのポップミュージックの今」を発信&共有する、今までになかった、新たな楽しみ方のできる音楽イベントです。
今まで台湾、タイ、インドネシア、韓国、インドをテーマに、それぞれアジアに強みを持ったライター、ブロガー、元アイドル、インスタグラマーなどのユニークなゲストを招いて開催。記念すべき初のタイ編であった2018年3月の第3回では、今回の主催でもあるタイ音楽ブロガー「タイ人になりたいよしだ」さんを呼んでの会が、複数のタイの著名アーティストにもコメントを受けるなど国内外でも反響を呼びました。
タイ人になりたいよしだのブログ
ysdasyk.red/
司会を担当するのはアジアのポップスを聴き倒す会の主催、Yuki Leeさん。インドネシア人ボーカルが活躍する東京拠点のシティジャズポップバンドFontana Folleのリーダーであり、バンド活動のかたわらインドネシアやタイのアーティストのアテンドや来日支援などを行っている経験から、日本とアジアの生の現場の声を理解した上での、わかりやすいフォローをしながらゲストからお話を引き出していきます。
【今回の見どころ】
「なぜにこんなにおしゃれ&かっこいい音楽がタイで大増殖中??」その理由を大解剖!
タイポップカルチャーへの愛が溢れるゲストスピーカー2人
今回は愛知県在住の、タイ音楽に明るいゲストスピーカーお2人を呼びました。
ゲストコーナー詳細
「なぜにこんなにおしゃれ&かっこいい音楽がタイで大増殖中??」 その理由を大解剖!知る人ぞ知るタイ音楽シーンの今を渡タイ暦11回の探検家と、在タイ6年超のDJのお2人が熱く語らいます
※音楽やタイに詳しくなくても、わかりやすく司会がフォローしながらお話を進めていきますためご安心を!
とりあげるトーク例
・タイインディーズと渋谷系の関係
・タイの濃厚インディシーンと共通する魅力について
・タイの音楽フェスの楽しみ方
・BNK48とアイドル大量発生
・タイの美女シンガーは安全地帯と少年隊が好き
ゲストプロフィール
山麓 園太郎(さんろく えんたろう)
タイポップス探検家/ラジオDJ/ギタリスト
2015年から音楽評論家・小川真一氏のラジオ番組「ラビット・アワー」(やしの実FM・毎週木曜午後6時~)に時々ゲスト出演してタイポップスを紹介。2018年にはタイポップス好きが高じて「タイフェスティバル名古屋」にタイポップス界のスーパースターであるSTAMPを個人的に招聘。近年は日本国内のレコードレーベルやライブハウス、音楽フェスオーガナイザーとのコネクションを生かして来日公演やCDリリースのサポートをする傍ら、ブログ「STUDIO MUSHROOM IRON」を通じてアジアの音楽情報を日本に紹介している。
STUDIO MUSHROOM IRON
アジアの音楽をもっと日本に!
www.studiomushroomiron.com
MOOLA
タイカレー食堂“ヤンガオ”店主/デザイナー/DJ
名古屋出身のデザイナー/DJ。タイに6年間在住ののち、2017年10月より名古屋に帰省。タイでの生活経験を活かした自分にしかできないことを日本で始めたい気持ちが強くなり、“หยั่งเก่า(ヤンガオ)”という屋号を作り、タイカレー食堂”ヤンガオ”を名古屋市西区、浄心にて開店。タイのヴィンテージレコードコレクター・DJでもあり、ヤンガオのお土産のデザインも自ら手掛けています。人気DJパーティー「SOM TAM CLUB」をcero のギタリストである橋本翼と共催企画もする。
タイカレー食堂“ヤンガオ”
www.instagram.com/yanggao_ngy/
アジアのポップスを聴き倒す会 第8回 タイ編 in 名古屋
日にち:2020年2月9日日曜
ところ:ヤンガオ
愛知県名古屋市西区花の木3-13-23 クレスト浄心 303
地下鉄浄心駅より徒歩2分
名古屋駅から15分
ヤンガオについて
www.instagram.com/yanggao_ngy/
オープン 17:30 / スタート 18:00
入場料:2,000円 + 1drink
定員:20名
※途中参加、途中退出可能です
※美味しいタイカレーも注文できます。
※お酒もソフトドリンクも準備しております。
※空きがあれば当日の飛び入り参加可能です。お問い合わせください。
※来場者には主催のタイ人になりたいよしだのタイポップス紹介ZINEを限定配布!
詳細ページ
note.com/yukiyonghee/n/n8cc3a528eb34
主催
タイ人になりたいよしだ (音楽ブロガー)
Yuki Lee (アジアのポップスを聴き倒す会 会長)