オニオンマサラドーサ、でっかい!
タイに来たら、毎日毎日タイ料理ばっかり食べるのかと思ってたけど、バンコクはタイの首都だけあって、様々な国の料理を食べることができるんだ。今日はその中でもちょっと珍しい、南インドのドーサという料理が食べられるお店を紹介するよ。
ドーサというのは、米とウラッド・ダールという豆の一種を吸水させてペーストにしたものを発酵させて、薄くクレープのように焼いた軽食なんだ。小腹が空いた時や昼食にはもってこいの料理だよ。
ドーサだけだとクレープの皮だけを食べている感覚で、本当に量が少ないので、昼食には中にカレー味のジャガイモが入ったマサラドーサをお勧めする。でてくるドーサはとっても大きいので、中にいっぱいジャガイモが入っているように見えるけど、ジャガイモは中心にちょこっと入っているだけなので安心して欲しい。
カリッと焼き上げた皮と、とろけるカレー味のジャガイモは、癖になる旨さだ。豆のスープもセットになって200B弱と、値段もとってもリーズナブル。
バンコクでも数少ないドーサが食べられるお店
このドーサ、日本でも食べられるお店はあまりなくて、もちろんバンコクでも食べられるお店がとっても少ないんだよ。このお店は、他にも様々な野菜のカレーが乗ったベジタリアンカレープレートもあるし、ちょっと珍しいインド料理なんかもリーズナブルに食べられる。
店内は日本人もタイ人もほとんどいなくて、タイ語よりも英語の方が通じるくらいなので、タイ語に自信のない人も、ぜひ行ってみてほしい。