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ファッション・革製品と調度品の国際フェアが開幕!日本からも出店企業が多数参加!

Bangkok International Fashion Fair & Bangkok International Leather Fair 2013
Bangkok International Fashion Fair & Bangkok International Leather Fair 2013


世界各地のファッション素材や革製品などを集めた国際フェア「Bangkok International Fashion Fair & Bangkok International Leather Fair 2013」と、照明や椅子など世界の調度品を展示した「THAILAND INTERNATIONAL FURNITURE FAIR 2013」がバンコク郊外の大型展示会場「インパクト・アリーナ」でそれぞれ始まった。ともに15日まで商談会を実施したあと、16日と17日に一般公開する。

両フェアともに、日本からも多くの企業が参加。タイ人のバイヤーらは日本産の良質な品々を手に取って熱心に見入っていた。

Bangkok International Fashion Fair & Bangkok International Leather Fair 2013

広島県尾道市に本社を置く佐藤産業は、ベトナム工場で製造した収納棚やデザイン棚などを展示。タイを東南アジア販売戦略の基地としていく考えだ。25歳からの若年女性をターゲット、「お洒落」にポイントを置いた商品開発を今後も進めるとしている。

岡山県倉敷市の衣料資材製造販売業コレクトは、ジーンズ向けの生地をタイ初出展。新興ブランドメーカーなどへの売り込みを図る。今後はタイを東南アジア進出の拠点としたい考えだ。近年はタイ人消費者層の購買力も向上し、グループ会社が先行販売している1着2万円もするジーンズが、月に100本も売れることがあるという。

有害物質を一切使用しない「エコレザー(牛皮革)」を手がけるのは、大阪市のIFB。7年ほど前に製品開発し、今回、初めてタイ市場に挑む。2次製品として製造される革靴は、通常のなめし革よりも人体にフィットし、履き心地も申し分ない。タイのなめし業者と技術提携を目標に掲げる。

日本の繊維大手、大阪市の上場企業TOYOBOもポリエステルから作った新素材「BREATHAIR」を初めてタイに投入する。鉄道のシートやベッドのクッションに応用できる同素材は、通気性が良く、型崩れにも強く耐久性が高いのが最大の特徴。タイのベッドメーカーなどへの納品を目指している。

国際フェアにはこのほか、欧州やアジア各国から第一線の素材企業、ファッションや家具のメーカーらも出展している。せっかくの機会、期間中、タイに滞在する方は、世界最先端の技術やデザイン、ファッション、調度品に触れてみるのはいかが?

Show period: March 13-17, 2013, at Challenger 2-3, IMPACT Muang Thong Thani
BTSモーチットよりタクシーで15分(100バーツ前後)

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