無印良品がバンコクで新たなコンセプトショップを展開

広さ1,800平方メートルを誇る無印良品　誕生へ

東京で発祥し、日本国内外1,000店舗以上を運営する無印良品が、新たなコンセプトを取り入れたお店をバンコク中心部にオープンしました。場所はセントラルチッドロムの7階で、大きさは1,800平方メートルを誇ります。高級ファッションサブレーベル、カフェ、ショールームなどをメインとしたライフスタイルショップです。この広さのお店は、タイの他の無印良品にはない独自のラインナップを揃えます。

今回このお店のために独自に作られたブランドとして、ジェンダーレスラボファッションラインのアイテムが挙げられます。他にもReMUJIのアップサイクルファッション、さらに初めてのファッションとライフスタイルのカプセルコレクションであるMuji Ideeなどが作られました。

コンセプトと商品構成

この無印良品の商品構成は、家庭やライフスタイルのすべてのものを来るだけでこの店舗で取り揃えられるような構成です。例えば部屋を植物で飾る計画している人に向け、いろいろな種類のグリーンを取り揃えています。またショールームでは、無印良品の製品のみで飾った部屋を紹介したり、無印良品の生活空間を支援するインテリアアドバイザーを常駐させたりしています。

カフェでは、タイの無印良品で初めて食品を販売する予定です。和風お弁当、おにぎり、北海道ミルクシュガーバンズなどの焼き菓子に加えて、コーヒーや抹茶ベースの飲み物などを計画しています。無印良品はすでにタイに22店舗を展開しており、今年後半にさらに新店舗を出店する予定です。無印良品の勢いは止まりません。