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フォーと納豆とスタバ

もしあなたが日本にいて、フォー(ベトナムの麺料理)と納豆とスタバ、どれが一番安いと聞かれたらどう答えるでしょうか??多くの方は、納豆と答えると思います。日本では小さい頃から慣れ親しんでいるものですし(大阪の方はあまり納豆食べないと聞いたこともありますが。)、高いというイメージはない食べ物です。

日本の価格

実際に価格を見てみると、関東で一番よく見るおかめ納豆極小粒(50g x 3つ)は、88円くらい。ブランドによっては60円台の納豆だってあるのが日本です。スタバはメニューやトッピングにもよりますが、300円〜600円くらい。ベトナムのフォーは、ラーメンと価格が似ているイメージで、600円〜800円という感じでしょうか。

では、おかめ納豆極小粒が約4倍の価格の360円だったら、あなたは買いますか?メニューによってはスタバの飲み物一杯よりも高い価格です。10円安いからと別のスーパーまで大根を買いに行く主婦の方は絶対に手に取らないのではないでしょうか。実は、僕が今住んでいるハノイの家の近所に最近日系スーパーがオープンしたのですが、そこのおかめ納豆は7万9800ドン=約360円でした。

そうです、日本よりも全然発展していなくて、平均給与が400ドル(=約4万2千円)程度と言われるベトナムで、納豆が堂々と約360円で売られています。どっひゃーという感じで笑ってしまいました(笑)

現地プライス

逆にベトナムの食べ物であるフォーはもちろん現地プライスです。日系スーパーの近くの熱々で美味しいフォーは、4万ドン(=約200円)でした。日本に比べると3分の1、4分の1の価格です。

では、スタバはいくらでしょうか。スタバは日本とほぼ同じ価格です。昨日飲んだコールドブリューのトールサイズで5万5000ドン(=約260円)でした。日本では330円ですので少し割安です。ただ、フォー一杯、スタバ一杯よりもおかめ納豆の方が高い。それがこのベトナムのハノイの光景です。ですので、ベトナムってなんでも安いんでしょ?と質問してくる方には、はっきりとNOだと伝えてます。UNIQLOだってiPhoneだって、実は日本よりも高いんです。

さて、先に価格の話をしたのですが、重要なのは、その価格の理由をしっかりと考えて理解することです。是非一度色々な情報を検索しながらでも良いので考えていただきたいです。こういう話は日本でベストセラーになっている「100円のコーラを1000円で売る方法」などのマーケティングの本を読むのもお勧めです。

また、この話は所得や貿易にも応用できますよね。納豆のよう自分の所得が他の国に行って4倍になることはあるでしょうか?もし可能性があるとしたらどうやったら可能でしょうか?納豆の他にも海外に高く売れるものはありますか?それは何でそう思いのか、実際に売ってみたら高く売れましたか?

理由を考えなくなってしまっている

こういうものって日本国内では見えなくなっていることが多いと思います。新卒一括採用、年功序列、平均給与、コンビニ全国一律価格などなど。みんな一緒にやるものなので、理由を考えなくなってしまっている部分があるのではないかなと感じています。是非、「ベトナムでおかめ納豆が360円で売っている」ということから色々なことを考えてみていただけると幸いです。

ちなみにバンコク在住の方が連絡をくれたのですが、日系スーパーでは100バーツ(=約350円)で、安売りスーパーの78バーツ(約270円)が一番安いと教えてくれました。日本人が10万人(ハノイの10倍以上)いるバンコクでもこんなに納豆って高いんですね。

最後に余談:
納豆に360円は払えない!と感じてしまった田舎者の庶民派の僕は結局その納豆を買いませんでした。ただ、もっと安く買えるはずだと考え色々なところに相談した結果、違うブランドではありますが125円で納豆を買うことに成功し、納豆を楽しみました。

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