タイ天然資源・環境省の発表によると2017年11月以降タイの主要20ヶ所のビーチでの喫煙者には1年間の懲役または10万バーツの罰金が科せられる。
プーケットのポイ捨てが発端!?
天然資源・環境省の専門家ジュタポーン氏は「プーケットにおいてはタバコの吸い殻がビーチのゴミの大部分を占めており、調査の結果、海岸2.5キロエリアに約13.8万本もの吸い殻があった。今後喫煙者はビーチに入る前の喫煙所を使用してもらうことになる。」と述べた。
今月10月22日と23日の日程でアセアン環境会議がプーケットで開催される。その中で海や海岸沿いゴミ問題は本議題のトップになるとのことだ。
11月からタイはハイシーズンに入り観光客も増える。喫煙禁止ビーチには日本人観光客も多く訪れるパタヤ、ジョムティエン、プーケット、ホアヒンのビーチなども含まれており、原則ビーチでの喫煙は避けた方がよさそうだ。
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