バンコクのラマ4世通りにある「ルンピニー・ボクシング・スタジアム」が本日2月9日をもって閉鎖、予定通り明日から新天地での営業が開始されることになりました。
ムエタイ2大殿堂のひとつ「ルンピニー」
約60年間の歴史を抱えるルンピニーボクシングスタジアムは、ビジネス街のシーロム通りやスクンビット通りから簡単にアクセスできたため、毎晩沢山の海外の観光客が集まっていました。
過去に日本人の佐藤嘉洋選手や藤原敏男選手など、日本人選手も試合を経験しており格闘技好きなら知っている人はおおいはず。
スタジアムが閉鎖される理由は土地所有者である王室財産管理局が現在の場所で新たなプロジェクトを開始するため。
今回、タイの陸軍厚生局によって新設された新スタジアムはラムイントラ通りのロイヤル・タイ・アーミー・スポーツセンターの敷地内。会場名は「ルンピニ・ボクシング・スタジアム」として継続し、後日以降再び熱い試合が始まるとのことです。
数々の激戦が行われた「ルンピニースタジアム」Lumpinee Boxing Stadium
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