サワディーカップ! サワディーカー!ブレズ薬局店長の飯田とスタッフのエミィ(Ammy)です。ご無沙汰しています。本日から新連載!お子様のお薬について解説を致します!
タイでお暮らしの皆様、お子様のお薬について困ったことはございませんか?日本語でもなかなか難しいお薬のこと、タイでもきちんとお子様にお薬を飲ませてあげれるよう、薬局小僧がお子様のお薬の選び方についてお話をしましょう!
一回目は、鼻水・鼻づまりのときに服用をオススメする対処薬について。お子様の鼻水が出ている理由はさまざま考えられますが、風邪やアレルギー反応で鼻水が出ているときのお薬として、抗ヒスタミン・抗アレルギー剤がオススメです。代表的な薬品名は、フェニレフリン(Phenylephrine)やセトリチン(Cetritin)といったところでしょうか。
これらのお薬の箱には抗ヒスタミン(Anti-histamine)あるいは抗アレルギー(Anti-allegic)と記載されておりますので、しっかり確認してご購入くださいね。タイではうまくコミュニケーションが取れずに、間違った解釈を元に判断をしてしまう事はよくあること。大事なお子様のお体に関することなので、ご自身で知識を身につけ、お薬をお求め頂くようにしましょう!口頭で伝えにくい方は、紙に書いて伝えるというのは効果的な方法ですね。
この他にも鼻水に関するお薬は数種類あり、医薬品の知識を持った者が必要に応じてお薬を選びますので、しっかりと説明を受けて服用させてあげましょう。これらの知識はタイ以外の国に行ったときにもご家族を守ってくれることでしょう。
さらに、ここで1点私からアドバイス!これらのお薬は既存の症状を抑えるに過ぎず、お子様ご自身の免疫システムで回復を図るため、ビタミンCも併せて服用することをオススメしています!以上、次回は熱が出た時のお薬を紹介しました! それでは、チョークディーカップ! チョークディーカー!