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NHK紅白歌合戦出場したBNK48の快挙

BNK48 Photo by BNK48 FB
BNK48 Photo by BNK48 FB

明けましておめでとうございます。正月少々BNK48界隈はタイのみならず日本で相当の揺れを観測する結果となった。先日もお伝えしたがBNK48がデビュー2年目にして歌手なら誰もが夢見る歌番組の殿堂NHK紅白歌合戦に出演したのである。12月28日に日本入りしたメンバーを筆者は空港で見送りに行ったのだが(詳細は筆者独自運営のyoutube channel「Tossy a go go !」をご参照ください)異例の厳戒態勢であった。NHK側からの情報規制により、具体的な出演メンバーを公式発表を前に漏らさぬよう強いお達しが出ていたのだ。

空港に現れたメンバー全員が大きなマスクにメガネまでかけてなるべく写真など撮らせないような厳重さであった。同行スタッフからも当日来ていた多くのヲタ(ファン)に「SNSなどに掲載するのは1月1日以降にするように!」と触れ回っていた。(ただ実際は翌29日にNHK側からメンバー発表があったので、事実上解禁にはなったのだが)

多くのヲタの予想通り「恋チュン」センターのMobileはもちろん、MusicやPunなどの主力一期生に加え、2期生を比較的多く連れて行っていた。気になる日本人メンバーIzurina &Mioriも日本行きの切符を手にしており、後はその出演の仕方に注目が集まった。

MobileとMusicが宣伝番組に出演

31日当日は紅白の番宣番組にMobileとMusicが出演し、司会の渡辺直美さんの質問に日本語で受け答えしていた姿にこれまでBNK48に興味がなかった一般視聴者からも多くの反響を得ていたようだ。
紅白本番では「恋チュン」センターであるMobileにコメントを求められたが、緊張のあまり日本語が出てこなかったようで「先輩たちと、先輩たちと…」と繰り返してしまい、最後までコメントを発することができなかった。番組内ではディティールについて触れてはいないが、彼女はまだ16歳なのだ。チーム内にもっと経験のあるお姉さんメンバーもいる中センタ―を務め、紅白という日本テレビ番組の頂点のような檜舞台でさらさら宣っていたらそれこそ不自然だ。

BNK48紅白歌合戦 Photo by NHK
BNK48紅白歌合戦 Photo by NHK

はじめてBNK48を見る人からの注目

それが証拠にネットではあのBNK48のセンターの子は誰だ?なんという名前?カワイイ!と明らかにBNK48初見の人からの反応を得られている。Cherprangが来てそつなくコメントしていたら、むしろ注目されなかったかもしれない。あんな初々しさを残した子がタイでアイドルブームを巻き起こしたのかと、おそらく日本人にはこの結末が正解だったと思う。これは狙ってできることではないので、やはりMobileは持っているものがある!とデビュー当時から追いかけている筆者は考える。BNK48からは総勢16人がAKB Gの面々とペアを組んで、パフォーマンスをしたのだが、やはり今回一際目立ったのがMobileであったことは明らかであろう。

グローバルな試みが続々!

新年1月は総選挙もあるが「AKB48グループASIA FESTIAL」という本店を含めた海外7グループを一同に集めたイベントがバンコクで開催される。世界アイドル戦略の中心地としてBNK48が回り出した。まだまだこの勢いは止まらない。興味を持つなら今だぞ!

source:BNK48 Offical

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