さまざまなデータを元に、タイ社会の知られざる一面などをお伝えしている「数字で見るタイ事情」シリーズ。前回より思いつきで始めた企画内企画「タイの司法」。その第2弾。「タイの弁護士って3種類あること、ご存知でしたか?」 日本で弁護士を名乗ることができるのは、①司法試験に合格し司法修習を終えた者が最も多く、これに、②大学の法学部等で准教授以上の職位に通算5年以上あった者などのわずかの ... 続きを読む »
タイの司法制度。憲法裁判所に行政裁判所。ご存知でしたか?「数字で見るタイ事情」その17
さまざまなデータを元に、タイ社会の知られざる一面などをお伝えしている「数字で見るタイ事情」シリーズ。当初は孤軍奮闘、短期で終了するのではと噂されもしたが、今では後発の応援団も加わって賑やかとなるなど、それなりの「企画」の目となりつつあるようだ。で、今回からはこれまでと少し変わって、タイの「司法」のお話。その第1回目は「タイの裁判制度ってどんなの?」の声にお応えして――。(数字は ... 続きを読む »
GSP失効で迫る輸出危機 - 急ピッチで進められるタイ・EU間FTA交渉
今年5月にタイ・EUのFTA(自由貿易協定)交渉が開始された。タイは2014年末をもってEUの途上国向け特恵関税であるGSP(一般特恵制度)対象国から外れる可能性が高いことから2年以内でのタイ・EU間FTA妥結を目指し、急ピッチで交渉が進められている。早期妥結は可能なのだろうか。ジェトロ(日本貿易復興機構)の調査担当次長兼主任研究員・助川成也氏に話を聞いた。 なぜFTA交渉が開 ... 続きを読む »
成長のバロメーター、人口増加率と出生率でちょっと心配なタイ。「数字で見るタイ事情」その16
前回まで企画内企画として、少しだけこだわってきたASEAN経済共同体(AEC)のお話。今回からは元に戻って、タイにおける数字のあれこれをご紹介。とはいえ、復帰第1弾は、タイで盛んに取りざたされる出生率と将来の人口減の話題。少しばかり後ろ向きかもしれないけども、避けて通ることのできない現実は知っておいたほうがいいかも。 日本と同様に少子高齢化が顕在化していると指摘されているタイ。 ... 続きを読む »
AECって言うけれど…。域内主要国の法定最低賃金比較。「数字で見るタイ事情」その15
連載内連載でお伝えしている「AECって言うけれど…」シリーズ。今回は域内主要各国の法定最低賃金について。まだまだ大きな格差のある人件費。たかが賃金、されど賃金。貴方なら、どう読みますか? ASEAN域内の主要都市について、月額の法定最低賃金をまとめたのが上図のデータ。タイなど最低賃金が日額で定められている国については、1ヵ月の就労日数を20日間と仮定して算出した。20日を超えて ... 続きを読む »
AECの波及効果?バンコク・スクンビット沿線でコンドミニアムの「1棟買い」が増加。買っているのは日系資本!?
2015年末の発足まで2年半を切ったASEAN経済共同体(AEC)。工場の域内分散や輸送ルートの新たな開拓など企業活動の活性化が期待されているが、ここに来て、こうした動向を見据えた新しい住宅供給の動きがバンコクで加速している。 日本人が多く住むバンコクのスクンビット通り。大手ディベロッパーによると、この幹線通りに面するエリアを中心に最近、日系投資によるコンドミニアム(マンション ... 続きを読む »
AECって言うけれど…。金融機関の与信残高を見る。「数字で見るタイ事情」その14
海外から投資を行う際、全額を内部留保で賄える企業は、そう多くはない。銀行など金融機関からの融資を受けるケースがほとんどで、タイをはじめ東南アジアでも例外ではない。そこで注目されるのが、こうした民間金融機関が設定する与信枠。回収ができなくなることを想定して、あらかじめ限度を決めていく仕組み。今回は、この与信枠について見ることにする。 ASEAN経済共同体(AEC)として間もなく新 ... 続きを読む »
LPG不正販売横行か?警察捜索後に調理用消費が激減!
タイにおける主要なエネルギー源の一つとなっているのが、液化石油ガス(LPG)。プロパンやブタンなどを主成分とし、天然ガスよりも熱量が大きいのが特徴。自動車の燃料や家庭向けの調理燃料として供給されているが、この重要なエネルギー源をめぐって販売業者と政府との「イタチごっこ」が続いている。 発端は、今年初めに明らかとなったLPG充填工場の統計データだった。調理用としての届出が通常期よ ... 続きを読む »
AECって言うけれど…。果たして現地調達は可能なのか?「数字で見るタイ事情」その13
「AECって言うけれど…。」シリーズ4回目。AEC発足の「恩恵」としてよく取り上げられるのが、タイの周辺後進国、ラオス、ミャンマー、カンボジアの3カ国とを結んだ産業モデル。ASEAN加盟後発国の人件費の安いこれら国々に「第2工場」を造り、工業化で先行するタイなどをハブとする産業構想がそれ。だが、いくら人件費が安くても、製造したり、組み立てたりする原材料や部品が域外からの輸入ばか ... 続きを読む »
米通称代表部のスペシャル301条を知っていますか?汚名返上を目指すタイ
米国通商代表部(USTR)が毎年公表している「スペシャル301条報告書」をご存知だろうか。スペシャル301条とは、米通商法の知的財産権に対する体外制裁について定めた条項で、そもそもは貿易障壁の現状を米大統領や連邦議会に報告するよう求めた制度。ところが、事実上の「世界基準」となっているのが現状で、国際的なコンセンサスを経ない米国独自の判断だとして一方で強い批判もある。タイは、こう ... 続きを読む »
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