タイでは各国と同様にカレンダーなどでは西暦を使っているのですが、オフィス関連のドキュメントなどには、併用して仏暦で表記される事が多く時に混乱することがあるようです。タイの正式な暦は仏滅紀元(仏暦)を採用しており、単純にいうと西暦より543年後ことになります。
来年は西暦で2014年、それに543を足すと2557、タイ歴では2557年となります。
覚えることは「543」という数字のみ
逆に仏暦から543年引くと西暦になるので、過去のドキュメントや、昔の写真をみるときに少し考えてみてみると、すぐにいつの時代のモノなのかが分かります。
たとえばこの写真はタイ歴で2483年のもの、単純に543を引くと1940。
ということで、1940年の写真ということになります。
これからタイに住む方、タイでビジネスをする方は、覚えておくとちょっと便利。
上記画像リンク:
bit.ly/th-2483