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プミポン国王崩御を受けて、サッカータイリーグは今季全日程キャンセル

3試合を残し、ムアントンの優勝が確定

10月13日にプミポン・アドゥンヤデート国王(ラマ9世)が崩御されたことを受けて、タイのサッカー界にも大きな影響が出る。

14日に発表されたところによると、今季のタイリーグは残りの全日程をキャンセルし現時点での順位が最終順位となる。その結果、3試合を残して2位のバンコク・ユナイテッドに勝ち点5の差で首位に立つムアントン・ユナイテッドのリーグ優勝が確定した。

また、カップ戦は抽選で勝敗が決定される。来季のAFCアジアチャンピオンズリーグの出場権もかかるタイFAカップは準決勝まで進んでおり、チョンブリー、チャイナート、スコータイ、ラチャブリーの4チームが勝ち残っている。

タイサッカー協会による公式発表
タイサッカー協会による公式発表

W杯予選などタイ代表の日程も変更へ

さらに、現在ワールドカップの最終予選を日本と同組で戦っているタイ代表の日程も大きな影響がありそうだ。

11月15日にはホームでオーストラリアとの一戦が控えているが、国外の中立国での開催や来年9月のアウェイ戦との日程入れ替えなどの可能性を視野に日程変更を求める模様だ。

11月から12月にかけては東南アジア王者を決めるAFFスズキカップ2016も予定されているが、いずれにしても、少なくとも今年中はタイ国内で観客を入れて試合が行われる可能性はないと見られる。

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Written by 本多辰成

本多辰成

サッカーをはじめ東南アジアのスポーツなどを取材、執筆するフリーライター。日本のサッカーメディアなどに記事を寄稿している。

タイ国王が崩御

悲しみに包まれるタイ王国 プミポン国王が崩御

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