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ピタゴラスイッチの「栗コーダーカルテット」がバンコク初登場!

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NHKの教育番組「ピタゴラスイッチ」や、映画スターウォーズに登場するダース・ベイダーのテーマ曲「帝国のマーチ」などの演奏で知られる「栗コーダーカルテット」が5日、バンコク初登場。

サトーンソイ1の「ゲーテ・インスティチュート」で行われたファミリーコンサートには、超満員の家族連れら約180人が詰めかけ、リコーダーやピアニカ、ギターなどの絶妙なハーモニーを楽しんだ。

バンコク公演は、翌6日までの2日間の日程。6日はスクンビット・トンローソイ10の「ファンキー・ビラ」で午後4時から上演される。

「栗コーダーカルテット」の4人は、前日4日まで自身2回目となるヨーロッパツアーを開催。パリ4日、アムステルダム3日、ロンドン2日の公演の後、ロンドン発の航空機でバンコク・スワンナプームに降り立ったのは5日早朝のことだった。

4人はホテルで軽い仮眠を取っただけでバンコク会場に移動。疲れや時差の影響も見せず、子どもたちに大人気の腕前を披露した。会場には4人を初めて見るというタイ人の家族の姿も。どこか長閑で、親しみの持てるテンポの曲に盛んに拍手を贈っていた。

ステージに向かって左から、リコーダー、ピアニカ担当の栗原正己さん、アルトリコーダー、サックス、ボーラン(アイルランド太鼓)担当の川口義之さん、テナーリコーダー、ギター、ウクレレ担当の近藤研二さん、グレートバスリコーダー、テューバ、口琴担当の関島岳郎さんの4人。

結成は1990年代初め。もともと作編曲家、演奏家だった4人が軽快なサウンズの「栗コーダーカルテット」を結成したのは、たまたま飲み会の席で飛び出したアイデアがきっかけだったとか。今では子どもだけでなく、中高生や大人にも人気のグループだ。

今後、海外公演を積極的に行いたいとしている。既述のヨーロッパツアーはすでに2年連続。タイ公演は個人的なネットワークもあって今年、実現の運びとなった。「オファーがあれば、ほかの東南アジア諸国でも実施したい」(近藤さん)と話している。

今回のタイ公演で中心的な役割を果たした川口さん。「僕たちの音楽は、ほのぼのしているという点でタイの人たちにとても合うのではないかと思っています。僕らがタイに来てどこかホッとする気持ち、これは、おそらく僕たちの演奏を聴いてお客さんがホッと思う気持ちと同じものではないでしょうか」とインタビューを締めくくった。

(写真はすべてリハーサルから)

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