延長手続きによる混雑緩和措置
タイの入国管理局は新型コロナウィルスの影響を鑑み、ビザ延長が必要な人のために、オンラインにて延長手続きの申請予約ができるようにし、該当者には2021年1月29日までに申請を行うよう促しています。
申請対象者は、90日を超えてタイに滞在している外国人及び、観光ビザ（TR60）、特別観光ビザ（STV）を所持していて短期査証の延長を必要とする人。現在のビザの有効期限が切れる前に申請予約を行う必要があります。
この手続きを導入することにより、感染拡大の影響による申請所混雑緩和、人の密集を防ぎソーシャルディスタンスを維持しながら手続きを行うことができます。これは、新型コロナウィルスの広がりを防ぐ予防措置の一環となります。ただし、Muang Thong Thani臨時センターのオープン時間内であれば、当日利用も可能です。これまで短期査証対応に使用されていたKカウンターはオンライン申請者専用へ変更となりますのでご注意ください。
申請手続きの流れ
申請者は、www.bangkokimmigration.com にてオンライン延長手続きの申請予約が可能です。手順は以下の通りとなります。
- 必要な情報を全て入力する
- メールでの返信を待つ
- メールに記載されている確認書類を印刷し、必要書類を準備する
- 予約日時にビザ延長のための書類を提出する
通常のビザ有効期限延長を希望の場合は、有効期限の1－2週間前にビザ延長申請書を提出してください。新型コロナウィルスの影響によるビザの延長の場合には、1月29日までに申請が必要となります。
Source：THE NATION THAILAND
