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幸福のためにタイの消費行動が活発化

HILL Aseanによる消費動向

消費活動の変化と調査結果

博報堂生活総合研究所は、タイの旧正月であるソンクラーンの長期休暇に、消費者が自分や家族を幸せにするために消費活動を盛んにすると予測、HILL AseanでもCovid-19の発生が完全には制御されていないが、このソンクラーン休暇により、タイ国民は外出や家族や友人との再会によりお金を費やすと述べています。

HILL Aseanは、タイの消費動向を2か月ごとに調査。最新の調査は2月17日〜26日、タイ全土の20歳から59歳まで1,200人にオンラインで実施されました。この調査では、タイの消費者の消費習慣に関する2つの兆候が見られ、一つは「消費者はCovid-19にもかかわらず、消費活動すること」、もう一方では「ソンクラーンの休日やその他の長期休暇の利用」です。この夏の長期休暇は、余暇活動や家族との再会への支出が原動力で、将来の幸福への期待が高まっていることを示しています。

タイ国民の消費活動

消費活動を地域別に分類すると、タイ東部、中部、北部での支出が大幅に増加しており、最大の支出は東部、特にチョンブリ県とラヨーン県です。しかし、バンコクとその周辺、北東部と南部の消費は多くありません。年齢層は30歳以上が最も多く、この年齢層の人々は、家族や親しい友人への贈り物や、楽しみのための買い物など、ソンクラーンの準備に費やしています。

関心のあるトピックに関しては、Covid-19の発生が依然として最も議論されているニュースですが、現在、消費者は、「Rao Chana」や「Rao Rak Kan」プロジェクトやCovid-19ワクチンなどの政府の補助金や政策にもっと注目しています。この他にもタイの個人消費に関する予測は、タイの消費者動向を監視し、将来の消費者行動を予測することを目的として、HILL Aseanと関連会社が主導する共同調査が2か月ごとに行われます。

source:THE NATION THAILAND

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