バンコクのビジネス街に飛び交う威勢のいい日本語・・・
スクムビット21(ソイ・アソーク)といえばビルが立ち並ぶオフィス街。その一角に日本のたこ焼き屋台を見つけました。
店員の方も日本語で「らっしゃいらっしゃーい!」と威勢良く声を上げています。思わず「なぜここでたこ焼き屋をされているのですか?」と声をかけてみました。すると店員さんがおっしゃるには、シーロムに本店がある「金のたこ」がトライアル的にこちらでも屋台を始めてみたとのことです。
タイ人はソースとマヨネーズが大好き?
タイ人のビジネスマンたちも日本のたこ焼きに興味津津。売れ行きはなかなか好調のよう。意外にもタイ人は日本のソースとマヨネーズが大好きで、それらのコンビネーションに目がないのだとか。お値段は4個で50バーツ。少し少なめの量が間食の多いタイ人にも手軽に買いやすいのかも。
オーソドックスな「焼いた」たこ焼き
こちらのたこ焼きのこだわりは、今はやりの「揚げたこ焼き」ではなくオーソドックスな日本の「焼いた」たこ焼きであること。なので熱いうちにお召し上がりいただくのが鉄則! 外はカリっと中はふんわりの、懐かしい食感が楽しめます。
しかし常夏のタイでは熱いうちに食べるというこだわりがないのか、あえて冷めたものをオーダーしてくる方もいるそう。なかなか日本の心はタイでは伝わりにくいようです!?
「金のたこ」の本店はシーロムのSoi Surawong-center にあるとのこと。こちらではイートインスペースもありその場ですぐいただくことができます。
アソークの屋台はスクムビット21(ソイ・アソーク)。MRTスクムビット駅1番出口を背にしてまっすぐ5分ほど歩くと左手にあります。
tel:098-436-2610
※平日11:00~14:00/17:00~19:00 土日祝はお休み