日本人だもの、温泉大好き!せっかくだから、タイでも温泉に入りたい!ってことで、今回はタイの温泉を紹介するよ。効能は?温度は?入り方は?日本人が入れるくらい綺麗なの?着替えはどうするの?等の疑問を解決しながらいってみよう!
カンチャナブリーのヒンダート温泉
ヒンダート温泉は、カンチャナブリにある温泉なんだ。日本兵が掘り当てたらしいけど、現在はタイ人達の憩いの場。もちろん完全露天風呂!週末はタイ人家族で賑わっているよ。タイ人率は、なんと90%以上!外国人は殆どいないんだ。タイのローカル温泉を満喫できるね。
服装には注意が必要!
入場料は、タイ人20B、外国人は60Bだ。うーん、安い!入場料を入り口で払い、橋の入り口で入場券を渡せば、眼下に見えるのはローカル温泉ヒンダート!タイ人はお風呂とか入る習慣がないのかと思ってたでしょ?ここは、ほぼほぼタイ人で賑わってるぜ!
やはりここは仏教国なので、注意してほしいのは服装だ。温泉といえども、肌を露出しない方がいい。ビキニはもちろん、裸なんてもってのほかだ。たまにファランがビキニで入浴しているけど、あまり良くないと思う。他のタイ人に習って、Tシャツやランニングと短パンで入るのが礼儀だと思うんだ。
温度は以外にも高温!でも川に入れば大丈夫!!
気になる効能は・・・残念ながら書いてある看板を見つけられなかったよ。タイ人にとってはそんなのお構いなしなんだろうか?
温泉の温度は、意外なことに熱い!38~40度くらいはあるみたいだ。長く入るとのぼせそうになる。でも大丈夫!温泉の横は川だから、熱くなったら川に入って体を冷やせばいいよ。今回は乾季で川の水が少なかったけど、雨季は水かさが増して流れが速いから、注意しよう。
日本だと、体を掛け湯で流してから入るのが流儀だけど、ここはタイ。先述のように、服を着て温泉に入らないといけないので、掛け湯なるものが存在しない。タイ人達もそんなの気にせず入っている。気になる人は、シャワーがあるので、そこで流してから入るといいね。
綺麗さは、温泉だからか、少し濁っている感があるけど、日本人が入れるレベルの綺麗さだと思うよ。あと、注意して欲しいのが、上からは見えないんだけど、ここの温泉は岩場になっているので、足を怪我しないように、ゆっくり入ろう。
温泉に入り終わった後の着替えは、ロッカー(有料)とシャワー室(無料)が完備されているので、温泉に入る前にロッカーに荷物を預けて、入り終わったら、シャワーを浴びて着替えて出くるといいよ。
ハチミツレモンソーダがうんまい!!
他にもマッサージしてくれる場所もあるし、ご飯を食べたりもできるんだ。ここで売っている「ハチミツレモンソーダ」は激ウマ!乾いた喉を爽やかに潤してくれるよ。まさに至れり尽くせり!タイのローカル温泉にしては、設備や綺麗さはなかなかのものだと思う。
場所がカンチャナブリの山奥と、やや行きづらいけど、バスや車をチャーターして、ぜひ行ってみてほしい。タイのいい記念になるよ!
住所 : Hin Dat Thong Pha Phum, Kanchanaburi 71180