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バンコクの小学校選びについて私が知っている2、3の事柄

バンコクで小学校を選ぶ
バンコクで小学校を選ぶ

とにかく選択肢が多いバンコクの学校事情!

バンコクで女の子を出産し、今年、彼女は8歳になる。日本の小学校なら2年生になる学年だけど、うちは現地のインターナショナルスクールに通わせているので今年の9月からYear3。

学校選びは正直迷った。

バンコクには、世界で2番目に大きな規模の日本人学校(小中一貫。生徒数2500人以上)を始め、英語で授業を行うインターナショナルスクール(アメリカン、ブリティッシュ、シンガポーリアン、インディアン、フレンチ・・・と種類は様々。

保育園から高校まで一貫の場合が多く、生徒数は学校によってかなり違う)、そしてタイのローカル校(お寺で教える寺子屋のようなものから、コネと受験と寄付金が必要な名門校まで。中流より上の学校だと英語教育にかなり力を入れている)、と選択肢が多い。

まずは、カリキュラムの違いを理解する

カリキュラムで見ると日本人学校が最もバランスがとれていると思う。私立校なので勉強のレベルも高く、程よくタイの文化も学べる。

音楽、図工、体育、道徳・・・、音符が読めて手先が器用、前転や逆上がりができて、思いやりもある子供、これって実は世界的に見るとかなり貴重。また、最近はシンガポーリアンカリキュラムも人気がある。英語に加えマンダリン(中国語)も学べ、理数系にも強いらしい。

バンコクで小学校を選ぶ
バンコクで小学校を選ぶ

そしてブリティッシュやアメリカンのインターナショナルスクール。これは英語で学び英語で遊び英語で考え英語の大学に進学する・・・。

つまりイギリス人やアメリカ人と同じ勉強をするということ。例えばブリティッシュ系なら歴史や社会の内容はイギリスだし、世界地図はど真ん中がイギリスになっている。

さらにIBプログラムやAレベルという卒業資格が学校によって異なるので、進みたい大学はどちらが有利なのか?事前にリサーチすべき、という意見が多い。

だれもが頭を悩ませる気になる学費問題

バンコクの日本人学校は前述の通り私立なので、日本の公立学校に比べると費用は高め。

学校所在地と交通事情により、スクールバスを利用せざるを得ない場合が多く、それがまた高い。けど「東南アジアで安全を買う」と考えると必要経費かな、と私は思う。

娘の友達の誕生日会に行くと、いろんな国籍の人々が交流している。英語って凄い・・
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インターナショナルスクールは学校により料金が異なり、ランチ代とバス代込みで年間100万円~200万円ぐらい。基本的に学年が上がるにつれ高くなり、英語の補修クラスや課外授業は別料金という学校が多い。

また入学金も別途掛かり、やはり30万円~100万円まで幅広い。はたしてその違いは何なのか? 実際に学校見学をしてみると、ある程度事情が分かると思う。タイローカル校は私立でも費用は安めだが、名門校になると親の審査が厳しいし、紹介がないと入れなかったりする。

生徒はタイ人、またはタイハーフの子がほとんどだが、日本人家庭でも稀に現地校に通わせている方がいる。

日本人学校かインターか。それぞれのミッション

“日本人”という自分のルーツをしっかりさせ、日本で生活し日本で働くなら日本語教育。 “地球人”として外国に適応し、外国人と競合して生きるならインター。

結局、うちはいま海外にいて、しばらく日本に住む予定はないからインターを選択し、日本人のアイデンティティーは家庭で育てるよう努力することにした。

インターナショナルスクールのイベントは”子供が本気で楽しめる”を大事にしてる
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第2言語は4歳から始めるのがベストだと聞いたから、それまでみっちり日本語を仕込み、4歳からインターの幼稚園に通わせた。おかげで日本語は普通に喋れる。インターナショナル幼稚園もバンコクには沢山あるが、子供は先生から英語を学ぶというよりは友達からそれを学ぶようだ。だからなるべくネイティブの子供たちが多い(または日本人が少ない)学校を選ぶとよいと思う。

と、今回は母親モードのコラムでした(笑)。日系かインターか?という点には様々な意見があるけど、結局、親の意思と子供の意思(または性格)が決め手。

また、これからバンコクで学校選びをする方は、周りの意見もリサーチしつつ、親子で学校を見学してみて、フィーリングが合うところを見つけてくださいね。

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Written by 石川 朋子

石川 朋子

バンコクで働くワーキングママの日常コラム。仕事のこと、子供のこと、出会った人やモノ、旅・・・東南アジアとはいえ、タイ・バンコクは大都会。東京並みに刺激の多いアーバンライフをお届けします。

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