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「自然体が一番!」ヨガを教えるかたわら、ラジオのレギュラー番組もこなすDJ NENEさん

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ゲストを招き、ホットで楽しい話題を提供!

バンコク初の日本語専門ラジオ「J channnel24」のDJを務めて間もなく1年。「DJ NENE」の名もすっかり知られるようになった。毎週火曜日の正午から2時間、素敵なゲストを招き、ホットで楽しい話題をリスナーに届けている。

ヨガを通じて健康にも関心があったことから、番組名は当初、「DJ NENEの美容と健康のレシピ」だった。正しい呼吸法を紹介したり、イソフラボンの効能を紹介したり。トマトを使った美容効果たっぷりのレシピをラジオで披露したこともあった。

ところがスタートから1ヶ月が経ったころ、たまたま友人の女性をスタジオに呼ぶ機会が。ヨガのスタジオをオープンさせたばかりという友人。話しは面白く、リスナーの反響も予想以上に大きかった。次回からゲストを招くスタイルが定着した。

空気が一変した風水師の女性との出会い

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これまで50人近くがスタジオを訪れた。全員が個性的で魅力ある人たち。とりわけ、セミナー講師としてタイに立ち寄ったという風水師の女性については、昨日のことのように鮮明に覚えている。

彼女がスタジオに一歩、足を踏み入れた途端、一気に空気が変わったのがわかった。古代中国の思想を体現し、「気」を読むのが風水師。自分自身も日本やタイでレイキヒーリングを学んでいただけに知ってはいたが、これほどの人物と会うのは初めてだった。

日本で学歴や職歴に恵まれなくても、タイで起業家として成功している人がたくさんいることも知った。コミュニケーション能力に優れていたり、話し方がうまかったり。南国の地タイでは、一つの突出した能力があれば目の前のチャンスが広がるんだということを実感した。

すっかり人生観が変わった

日本にいるときは、イベントコンパニオンやモデルとしてカメラのフラッシュを浴びたことも。就職先にも不満があったわけではないが、「視野を広げたい」と海を渡る決心をした。まず選んだのは、青い海、広い空が印象のオーストラリア。ワーキングホリデーをしながら8ヶ月を過ごした。

昔からアジアにも関心があり、オーストラリアの後は東南アジア各地をバックパッカー。ここでタイの魅力に触れた。「目が合えば微笑みで返してくれるのがタイの人々。仕事上の作り笑いではない自然の笑顔がここにはあった」

その後、バングラディッシュやネパールを経て、最後にたどり着いたのがヨガの聖地インド。早朝から夕暮れまで大地に生える樹木のように微動だにしない老人。道場で一心不乱に瞑想にふける人々。体験したことのない衝撃を覚えた。日本に帰るころ、すっかり人生観が変わっていた。

これからも修行が続く…

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「ヨガの基本は、つなぐという考え方。心と身体、宇宙と自分…。バランスが崩れた時に身体を壊し、病気になったりする」。インストラクターの資格は取得したものの、奥義は深く、将来にわたって修行が続くと思っている。

タイで暮らすようになった当初は、言葉の問題や洪水などの天災もあって、「自分を見失いかけた時もあった」。でも今ではすっかりペースも取り戻し、楽しく暮らしている。ヨガのおかげだと思っている。

今年になってからはフリーペーパーでコラムも受け持つようになった。「頑張り過ぎずに、自然体でいるのが一番。毎日を充実させ、その時を生きることが好き!」と話す人気ディスクジョッキーは、等身大の自分自身を真正面で受け止めながら、バンコクで暮らしている。

タイで在留届を提出済の日本人は最新の2012年統計で約5万人。企業などの駐在員や永住者、その家族などが多くを占め、滞在する男性の多くが仕事を持って暮らしている。女性についてはビザの関係から就労が難しいと一般的に理解されているが、実は「働く」女性は決して少なくない。新企画「タイで働く女性たち」では、タイで仕事やボランティア活動などに就き、活躍する女性たちを追う。

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