Now Reading
「きのこ総合企業」ホクト株式会社常務取締役、森正博経営戦略本部長独占インタビュー

「きのこ総合企業」ホクト株式会社常務取締役、森正博経営戦略本部長独占インタビュー

きのこは健康面でも効果があるのですね。

hokuto_photo_37

例えば、白色のブナシメジであるブナピーには、血中コレストロールを低下させ動脈硬化を抑制する効果があることが、マウスを使った最近の実験で分かって来ました。現代人の死亡原因で取り分け多いのが、ガンと心筋梗塞などの心疾患、それに脳梗塞などの脳血管疾患です。日本人だけに限りません。

また、ブナシメジやブナピーにはアルコールの分解を促す作用のあるオルニチンも多く含まれていることも判ってきました。

一方、マイタケにはストレスによる肌荒れの予防・改善などの効果が期待されています。医食同源という言葉がありますが、食を通じて身体の中から健康を取り戻してみてはいかがでしょうか。

そのためには、きのこがうってつけ。食べるだけで健康維持はもちろん、病気の予防にもつながる。さらには、美容促進にも。良いことずくめの、まさに万能食材です。

タイ市場に進出することになった理由は何ですか?

hokuto_photo_11

私たちは日本国内に29の生産工場を構え、おかげさまで日本全域をカバーできるまでに成長することができました。しかし、日本国内の少子高齢化が進みつつある中で、健康的で安心安全なきのこを世界のお客様へお届けしたい。そう考えるようになったのは自然の流れです。(きのこセンターの数は2012年3月末現在)

当社はすでにアメリカと台湾に工場を持ち、きのこの生産と販売を行っています。昨年11月には、3ヶ所目の拠点となる現地子会社をタイのお隣、マレーシアに設立し、東南アジア進出の足がかりとしていく考えです。

子会社はマレーシアに置きましたが、人口比で2.4倍の約6900万人を擁するタイは東南アジアの拠点でもあり、経済発展の続く重要な市場。タイを抜きにASEANエリアは語れません。タイのお客様にも私たちのきのこをお届けしたい。何よりも、そう強く思っています。

ただ、私たちは、東南アジアだけにとどまるつもりもありません。先代の社長はよく、「世界のきのこ屋になる」と口にしていました。私たちのお客様がいらっしゃる限り、インドでも中東でも、ゆくゆくはヨーロッパ市場にまで私たちは進出していこうと考えています。

Pages: 1 2 3 4

© 2019 ANNGLE(THAILAND)Co.,Ltd. All Rights Reserved.

Scroll To Top