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Bacchus wine consultancy社長、原宏治氏独占インタビュー

「本物の味」に、Zipanguですか!コンセプトは?

料理の基本は「味」。この基本を大切にしたいと考えています。日本料理の基本と言えば、風味、コク、出汁、そして旨味。地味であっても、オーソドックスであっても、これだけは守りたいと思っています。

高級そうなイメージを持たれるかもしれませんが、それだけではお客さんは集まってくれないでしょう。高級食材だけに頼らないリーズナブルな料理も提供する、そんな店にしたいと考えています。

店名から連想できるように、お酒についてはワインのほか、日本酒にも力を入れていきたいと思っています。冷で良し、燗で良し、常温で良しというお酒は、世界の中でも日本酒しかありません。これはもう文化と言っても過言ではありません。タイ人やそのほかの外国人に「本物の」日本酒を提供したい。

また、料理やお酒だけではなく、それらを盛り付ける器、すなわち食器にも「日本」が感じられるものを使っていきたいと思っています。美食倶楽部で知られる北大路魯山人は、料理は料理人、鮮度、器が揃って初めて完成すると言っています。気に入った器や椀を買って帰ることができるようなセレクトショップも考えています。

原さんの目指すものは何ですか?

事業ですからもちろん利益が出ないことには始まりません。ただ、それだけを追い求めてリスク管理していても楽しくない。ソムリエや利き酒師、そして新たに出店するZipanguを通じて文化を伝えていきたいと思っています。とりわけ、日本文化を。

日本で生まれ、四季を感じ、日本古来から続く食文化の中で育った私たち。今、たまたま縁が会ってタイにいますが、やはり日本文化のことはずっと心の中にあります。こうした私たちが持っているものをタイの人、タイにいる欧米系の人たちにも伝えていきたい、そう考えています。

原宏治氏(はら・こうじ) 愛知県出身の43歳。大学卒業後、証券会社に就職。その後、アミューズメント会社に転じ、2001年から2年半タイに赴任。いったん日本に帰国したが、2003年末に再来タイ。ワインレストラン「バッカス」をプロデュース、人気店として成功を収める。その後、軍事クーデターやリーマンショックの影響でバッカスを譲渡。日本に再帰国し、Eコマース企業に就職、会社経営のノウハウを学ぶ。2011年10月、3回目となるタイへ。酒類卸業Bacchus wine consultancy Co., Ltd.を立ち上げ現在に至る。

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