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Bacchus wine consultancy社長、原宏治氏独占インタビュー

その思いが、今回、結実されたわけですね!

実はタイは、今回で3回目です。ワインレストランの前に、アミューズメント会社の経営指導担当として2年半、駐在したことがあります。そのころから、近い将来、タイでソムリエの資格を活かした飲食業などの仕事がしたいと思っていました。

当時、タイに可能性を感じた理由は大きく分けて2つ。2000年代前半当時、まだバンコクでもレストランは未整備で、競争相手が少なかったこと。「今がチャンス」という実感がありました。もう一つは、物価の問題もあり、自己資金で開業が可能だったこと。

ただ、3回目となる今回、状況は大きく変化しました。タイの市場も大きく変わりました。その意味でも、酒類卸の仕事を選んだのは成功だったと思っています。ストックに大きく依存しすぎない経営。それが少なくとも、現在のタイにおいては、リスクを回避する経営と言えるのではないでしょうか。

日本食レストランの出店ラッシュが続くタイですが、酒類卸の仕事としては、まだまだパイはあると見ています。バンコクにおいては、ほぼ営業し尽くした感はありますが、商品数を増やしたり、他の地域を新たなターゲットにするなど、可能性はあると信じています。

今後、新たなチャレンジとして何かお考えですか?

ストックに過度に依存しない経営とは言いますが、やはり自分で飲食店をプロデュースしてみたいという想いは今も強く心の中にあります。学生時代にフレンチレストランでアルバイトしていたころから、「いつか自分の店が持ちたい」と思っていましたから。

実は、酒類卸の仕事が軌道に乗ったこともあって、1月下旬にバンコクで日本食レストランを展開しようと考え、現在、準備を進めています。キーワードはズバリ「本物の味」。店名は「Zipangu」と決めました。酒類卸業のアンテナショップとしての位置づけです。

酒類卸の仕事をする中で、レストラン側にお酒に関する知識が意外と少ないことに気がつきました。例えばワインと料理のマッチング、デカンタが必要なワインなのにそれができていない。ソムリエや利き酒師という立場からも、とてももったいないことだと思いました。ならば、その実演ができる自分の店を持とうと…。

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