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【特集】皆様の健康と安心安全をお届けする「きのこ総合企業」ホクト株式会社は、こんな会社!

「健康で長生きしたい」「安心でおいしいものを食べたい」。そんな誰もが普通に抱く思いを現実のものとして提供するのが、日本列島のど真ん中、長野市に本社を置くホクト株式会社。1964年、食品など包装資材の販売会社として設立され、1999年には東京証券取引所一部に上場。「ホクト」の名称を使うようになったのは、創業から8年後。北天に輝く「北斗七星」から採った。柄杓(ひしゃく)の柄に位置する恒星ベネトナシュ(アルカイドとも。中国名:揺光)のように、「業界の指針として仰がれる企業でありたい」という思いが込められている。遠く5000キロの彼方からタイの市場に上陸した北天のニッポン企業をご紹介――。

「消費者の満足」=「顧客からの信頼」

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社是に「5つの満足」を掲げるホクト。消費者の満足、取引先の満足、地域社会の満足、株主の満足、社員の満足。中でも第一に掲げる「消費者の満足」には余念がない。言葉を換えれば「顧客からの信頼」。一朝一夕には得られない信頼関係を築くために、ホクトは数々の斬新な取り組みに挑んできた。

その筆頭に挙げられるのが、生産ラインの完全自動化。外界から遮断された完全無菌の工場内で、種菌の接種から培養、芽出し、生育、収穫、包装に至るまで人の手を一切介さない完全オートメーション化を業界で初めて実現。汚れや雑菌が混入しないことから、高い鮮度を維持したまま消費者の手元に届けることが可能となった。農薬などといった薬剤は一切使用せず、いつまでも美味しく安全なきのこを食卓に載せることを現実のものとしたニッポン企業、それがホクトだ。

「生理活性機能」について研究を継続

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企業が目先の利益ばかりに囚われ、勢いを失っていった事例は歴史上、枚挙にいと間がない。ホクトは生産・販売を続ける一方で、未だ全容が未解明とされるきのこの「生理活性機能」についても地道に研究を継続。本社の近くに「きのこ総合研究所」を開設し、きのこに秘められた長寿の秘訣や効用などについて解明を進めている。いくつかの大学との間で共同研究も実施。そのうちの一つ、東北大学との研究ではホクトのアガリクスの抽出物が腫瘍細胞をアポトーシス(自発的細胞死)に導く作用があることを確認。昨年12月の学会で発表され、大きな話題となった。

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福島県の原子力発電所事故に伴う放射能対策も万全だ。きのこを生育する時に土の役目を果たすのが「培地」。ホクトではコーンコブミールや米糠、小麦を原料とした植物由来の原料を調合して培地としているが、第三者検査機関にて精度の高いゲルマニウム半導体検出器を使って培地の放射能検査を継続実施。当然、きのこ自体の放射能検査も同様に行っており、これまでに1度も異常を検知したことはない。ホクトは消費者の不安除去を第一に掲げて万全な対策を講じている。

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そのホクトも来年、創業50周年を迎える。現在グループは、きのこの研究開発、生産・販売を行うホクト株式会社を中核に、包装資材と農業資材を扱うホクト産業株式会社、健康食品の販売を手がけるホクトメディカル株式会社、米国の生産・販売拠点HOKTO KINOKO COMPANY、台湾の生産・販売拠点、台灣北斗生技股份有限公司の計5社体制(2012年末現在)。同社が次に掲げるのは「世界のきのこ屋さん」。今、最も熱い日本の「きのこ総合企業」から目が離せない!

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