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経営大学院運営のGLOBISが主催する異業種交流型講座がタイで開講。8月には日本語による短期講座も!

経営大学院運営のGLOBISが主催する異業種交流型講座がタイで開講。8月には日本語による短期講座も!

日本国内では初めの本格的なビジネススクールとして知られる「グロービス経営大学院」(本部・東京)の運営母体、株式会社グロービスによる「異業種交流型マネジメントプログラム」(ALP)が24日、バンコクで始まった。18日に開講したシンガポールに次いで世界2都市目。受講生は9月17日までの通算8日間、英語でディスカッションを行い、経営のあり方などについて学ぶ。

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ALPはグロービスが提供する人材育成のためのプログラム。①現地採用スタッフの次期幹部候補としての育成②海外日本人駐在員のレベルアップ(グローバル化)――を主な目的としている。実際に経営大学院のMBA(経営学修士)コースで教壇に立つ講師陣が交代で講座を担当する。

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今回、タイの講座に参加したのは、日本人の駐在員ら2人とタイ人のマネジャーら10人の計12人。ゼネコン(総合建設会社)、電機メーカー、広告代理業など業種はさまざま。3~5人でチームを作り、各回ごとに与えられたテーマを元に議論を組み立て、深化させていくというのが基本的な進め方。

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第1回目と2回目の共通テーマは「リーダーに求められる思考・意志決定技術」。このうち初回となったこの日は「効果的に考えるためのクリティカル・シンキング」が課題とされた。チームごとに「反対」「賛成」の立場に立って、どう議論を展開していくかが問われ、講師を務めた同大学院主任研究員の葛山智子氏がアドバイスを送るなどした。

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講座は全て英語で実施。だが、英語力に自信のない日本人のために、日本語による補助教材も用意してある。タイ駐在4年半というゼネコン勤務の男性は「最初は英語が耳に入って来なくて心配したが、次第に慣れた。同じチームでディスカッションをしてみて、タイ人が日本人とは異なる考え方をするということがよく理解できた。とても勉強になった」と感想を語っていた。

同大学院は2006年に東京と大阪で開校。当初は株式会社立だったが、その後、学校法人に移行し、現在は名古屋、仙台、福岡にもキャンパスを置いている。日本語のほか英語によるMBAプログラムもある。運営母体のグロービスは、上海やシンガポールなどにも事務所を置く。

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ASEAN経済共同体(AEC)の誕生などビジネスへの期待が膨らむ東南アジア、そしてタイ。グロービスでは今後も、ASEANエリアにおける人材需要が高まると見て、同様の講座を今年10月と来年1月にも開講するなど定例化したい考え。

また、日本人起業家による事業立ち上げも相次いでいることから、8月5日と26日には「クリティカル・シンキング」に特化した日本語による短期講座も開講する予定。締め切りも近いことから、広く参加を呼びかけている。申し込み・問い合わせは、次のURLかE-mailまで。
http://www.globis.sg/ja/seminar
E-mail:inq@globis.sg(担当:中村氏)

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