近年、タイもバンコクを中心に都市化が進み、都会の娯楽や仕事に縛られお正月も里帰りしない人が増えてきている。
そんな、変わりつつある昨今のバンコクの若者に問いかけたのが、以前、ヒトとの繋がりの大切さを表現したCMを制作したタイの大手ケータイキャリアのTRUE。今回の作品は最近の若いタイ人や都会で生きる人にとって染みるような内容。
いくら技術が発展しても、人のぬくもりはだけは伝わらない。時間が経つにつれ自然と親と共有できる時間は短くなっていく。だからこそ、1年に一度は母親もとに顔をだすべき・・・
連休は友人と一緒に時間を過ごすのも楽しいかもしれないけど1年に一度は母親や家族と面会し、充実した一家団欒の時間を過ごすべきではないでしょうか。
そんなストレートで心温まるタイのCM。タイ人に学ぶべきポイントはまだまだ沢山ありそうだ。