「日本酒文化は面白い!」。新潟の銘酒「菊水」が試飲会を開催。

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コメどころ新潟県を代表する地酒で知られる「菊水酒造」がタイ進出を加速させることを決め、バンコクの飲食店「寅次郎」で試飲会を開催した。試飲会は11日と12日にわたり行われ、初日はタイ人の事業家ら、2日目は日本人起業家らが参加した。酒類等販売業ASAN SERVICE CO.,LTD.の後援。

「菊水の辛口」などで知られる同社。創業は、明治14年(1881年)。近年は、海外進出も行っており、アメリカ・ロサンゼルスのほかタイ市場にも約3年前から進出している。現在、タイ国内で流通しているのは、「菊水の辛口」のほか、「菊水の純米吟醸」、「純米大吟醸酒米菊水」の3種。

徐々にタイの消費者層にも受け入れられるようになったことから、本格的にタイ市場に参入しようと、今年8月にも主力商品である缶入り原酒「ふなぐち菊水一番しぼり」を投入することを決めた。

「ふなぐち菊水一番しぼり」は日本で初めてのアルミ缶入り原酒。火入れをしていない生酒で、アルコールも19度とやや高め。1972年に発売されて以来、日本国内では高い評価を受けている。「ふなぐち」とは、酒を絞る機械の出口を指す業界用語。商品名として登録商標もしている。

試飲会開催のため新潟県の本社からタイ入りした若月仁取締役は「単に日本酒が美味しいということだけでなく、日本酒の文化が面白く、楽しいものであることをタイのお客様にも知っていただきたいと考え、このイベントを開催しました」と狙いについて説明した。同社では今後も同様のイベントを継続、日本酒文化の啓蒙活動を続けることにしている。

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