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受注件数は低調でも整形ブームは好調なバンコクモーターエキスポ

売上は低調でもいつも通りの大盛況のモーターエキスポ
売上は低調でもいつも通りの大盛況のモーターエキスポ

12月10日まで、バンコク郊外のイベント施設インパクト・ムアントンタニで開催されている「第30回タイランド・インターナショナル・モーターエキスポ2013」

毎年、日系企業を中心に各国のメーカーが一同に集まり、盛大に開催されるタイ国内最大級の自動車の祭典に、昨年とは少し違った異変が起きている。

デモの影響で、低調な受注件数、伸び悩む各自動車メーカー

先日はタイ国王の誕生日、そして、今回は反政府デモのまっただ中での大型自動車展示会。会場内の雰囲気はいつも通りの盛り上がりを見せるが、「自動車即売会」という意味においては、各自動車メーカーとも受注件数に伸び悩んでいるようだ。

会場での受注台数は3日時点で12,494台。先日5日までのメーカー別の受注ランキングは1位トヨタ(約2,500台)、2位ホンダ(約2,100台)、3位日産(約1,500台)、4位いすゞ、5位三菱自動車、6位フォード、7位マツダ、8位メルセデス・ベンツ、9位スズキ、10位シボレーと続き、これは、昨年の約3分の1程度にしか満たない。

イベントの開催直前に反政府デモ発生し、国民の購買意欲が落ち込んだという予想もされており、自動車より安価なパーツメーカーや生活用品ブースにいつも以上に人が多く集まっているようにも見えた。

韓国流整形ブームの影響で、過激派コンパニオンとカメラ小僧が増加

しかしながら、国王誕生日の祝日と重なった5日は親子連れでの来場者も目立った。各国同様、バズーカーレンズを装着したカメラ小僧もいつも通り会場内を駆けまわり、コンパニオンが現れるたびにブース付近に大勢の人だかりが出来ていた。

イベント関係者の話によると、最近のイベントコンパニオンは昨今の韓国型整形ブームが影響し、8割型の女性が何らかの整形を施しているという。某日系メーカーの営業担当は「衣装も外見も派手になっていくので、来場客が車を探しに来てるのか、コンパニオンを見に来ているのか、よくわからなくなる時もありますね。」と、笑って答えていた。

最終日に向けた最後の週末、タイに滞在している方はBangkok Motor Expoに足を運んでみてはいかがでしょうか。

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