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二年前の悪夢再びか!?チェンマイやパタヤに続いてバンコクの一部でも浸水の可能性

2013年10月の洪水警報など
2013年10月の洪水警報など

バンコク圏庁の洪水コントロールセンターでは“洪水に備え、より高い地面に荷物を移動してください!”と再び国民に浸水警告を呼びかけている。

今回の洪水予想期間は本日〜明日までが山場。バンコクの中心を流れるチャオプラヤー川の水位は現在の海抜1.72メートルで、16日以降は2.8メートルにも達するという予想。タイ気象庁の天気予報では降雨量はさほど巨大なものではないと発表しているが、タイの天気予報は的中率が低いため予断は許されない状況だ。

ラマ6世ダムの貯水量は今現在も毎秒859立方メートルの割合で増えており、サックジラシッドダムから排出された水の一部がバンコクの東から流れる恐れもでてきてるという。先週の洪水ではチェンマイやラヨーン県など28県が浸水されたことを発表、少なくとも31人が死亡、200万人が被害を受けた。

2011年の洪水被害以降、チャオプラヤ川沿のほとんどの場所には防波堤などの洪水対策が処置されている。しかし、一部においては住民からの苦情が出ているのにも関わらず全く対策が行われていない現状。

次は今月の16日〜22日、まだまだ大雨には注意が必要です。

先週のパタヤ周辺の洪水映像

newsclipより:
タイ農業協同組合省によると、今年9月の降雨量は1981―2010年の平均に比べ、北部で27%、東北部で43%、中部で36%、東部で34%多かった。南部の東側は13%、南部の西側は3%少なかった。1―9月の降雨量は1981―2010年の平均に比べ、北部、中部で7%、東部で14%、南部の東側で2%、南部の西側で17%多く、東北部では7%少なかった。

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