タイ郵便はこのほど、都内ラチャダーピセーク通りの「ザ・ストリート営業所」など、一部郵便局の営業時間を8~24時に拡大したと発表。今後は、24時間営業の郵便局を増やす方針も示している。
タイEC市場拡大に合わせた配送体制
タイ郵便は昨今のタイEC市場の拡大に合わせ増資を計画。既に1億6000万バーツを投じて郵便車200台を導入しているが、さらに4億8000万バーツをかけて今年中に600台を追加。最終的に全国の郵便車両を計2300台に増やし、サービスや利便性向上を図るとのこと。
空港内の営業時間延長も検討
現在、バンコク近郊の120の営業所で20時まで、サームセンナイ、サムレー、ジャラケーブア、ノンタブリーといった一部の郵便局では23時まで営業している。また、24時間営業はスワンナプーム国際空港内やラック
シー区の「緊急サービス郵便センター」などに限られているが、今後は利用者の多い空港内の営業所などを中心に営業時間を延長したい考えだ。
source:Bangkok Insite,prachachat