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国際食品見本市THAIFEXが開幕!タイ人消費者層向け商品が盛況!

タイで最大の国際食品見本市「THAIFEX 2013」が22日、バンコク郊外のイベント施設「ムアントンタニ・インパクトアリーナ」で始まった。24日までの3日間は飲食店関係者などバイヤー向け、25日~26日までは一般公開される。入場無料。

昨年より70社以上多い1,100社が出展。設置するブース数も昨年を大きく上回る3,100ブースと、3,000の大台を超えた。入場予想者数も昨年より多い約93,000人。

日本や韓国、中国、台湾、マレーシアなどアジア各国のほか、EU諸国や米国、中東からも食品関連企業が参加している。日系企業については日本貿易振興機構(JETRO)が「日本パビリオン」を開設。ニッポン初のさまざまな味覚をタイの一般消費者向けに紹介している。

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このうち、東京のマーケットリサーチ会社TNCは熊本県のフラッグスと、日本のソウルフード「ふりかけ」を引っさげて参加。熊本発の「ふりかけ」は簡単にご飯に味付けができるうえに高栄養価とあって、最近、タイで進んでいる「うちごはん」「お弁当つくり」にもぴったり。タイ人来場者らの関心を集めていた。

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タイにある日本醤油のメーカー、ヤマモリは今回の見本市に合わせて商品を全面リニューアル。さらにまろやかな醤油の味を実現したほか、新商品「すししょうゆ」や「焼きそばソース」などを投入。最近はタイ人でも寿司を好む消費者が多いことや、日本のB級グルメの味を求める声に応えた。

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バンコクの酒類等販売業ASAN SERVICEは、タイ人の美容に対する意識の高まりを受けてコラーゲン入りの日本の清涼飲料水を登場させた。5倍に濃縮された原液を希釈するだけで楽しめるうえ、白ぶどう、温州みかんなどと味わいも多彩。女性バイヤーらが熱心に見入っていた。

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千葉県の芳源ファームからは、直径10cm以上はあろうかという巨大マッシュルームが初お目見え。薄くスライスし、ドレッシングをかけるだけで、食感があってコクのある深い味わいに。「タイの方々に味わっていただきたい」と担当者は話していた。

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このほか、タイ進出を加速させる日本のライバル、中国や韓国といった新興国のブースも存在感を示している。変わったところでは、タイ北部チェンマイから少数民族の村で作られるコーヒー豆の出展も行われている。

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