2014年4月16日深夜、タイ航空のバンコク発北京行きの機内で中国人男性1人が流血するというケンカ騒動が起きた。
喧嘩の原因は単なる「食事中の音」・・・
同じ飛行機に乗っていた中国人の証言によると、ケンカ騒動の原因は食事中の「音」。
三列シート中央の席で食事をとっていたところ、同じタイミングで寝ようとしていた両脇の2名が食事の音がうるさいと文句をいったのがきっかけ。
些細なことから始まった口論はたちまちエスカレートし罵声を上げるほどの大喧嘩に発展・・・そして、怒り狂った1人が機内食用のフォークで相手の頭部を刺した。
北京到着後、3名は空港警察署に連行され事情聴取を受けたという。
依然として空気がヨメない一部の中国人
たとえ機内で口論になったとしても周囲には沢山の一般客が搭乗しているため、とりあえずは落ち着いて空気をよむのが常識的。しかし、衝動的な一部中国人は怒りを抑えられず、たちまち殴り合いの喧嘩になるケースが多い。
実は機内での中国人によるトラブルは昨年にも起きており、今回の騒動に対し同じ中国人からも呆れた声も上がっている。
[box type=”shadow”]中国版のTwitterこと、Weiboでのツイート
「またはじまった・・・」、「こういう衝動的なケンカは減らないね・・・」、「こういう奴がいるからいつまでたってもノービザ旅行ができないんだよな。」、「テロと変わりない行為だね・・・」[/box]
サッカーやバスケットの親善試合でも些細なことでいきなり感情的になり騒動を起こしてしまう中国人。もう少し空気を読んでいただきたいものです・・・
周囲のタイ人もドン引き!昨年に起きた中国人同士の喧嘩
photo by Lawangkul