タイ、ウクライナへの救済を強く促す
ウクライナ人コミュニティのコーディネーターは木曜日、母国で起こっている最新情報をタイ国民に向けて発信し、現状を理解できると話した。そして、「私たちが届けたい重要なメッセージは、タイ人の方々からの人道的支援、特に医療の面で戦争の犠牲者を救ってほしい。誰でも寄付を行うことができ、必要なところへウクライナ大使館が届ける。」現在、防衛部隊に所属し、現地でボランティア活動を行っている人たちとの生放送後に語った。
脆弱な人々を戦争地帯から避難させているボランティアの責任者は、多くの人がトラウマを抱えていると話す。ここ数週間の住まい地下室で暮らしている人もおり、外に出るのが怖く避難を恐れている。「なざこの危機的状況の中でボランティア活動ができるのかと聞かれたら、彼らの感謝の言葉が原動力になっていると思う。ひとつ言えることは、世界中からの支援とウクライナ人の団結が、私たちを前向きにさせ、精神的・肉体的に強くさせている。」と語った。
プーケット島の入国管理局は、これまでに1830人のウクライナ・ロシア人の観光客を助けており、これらの国からさらに多くの人々がタイへ入国。当局は、無料ビザ延長の提供、安価な宿泊施設を探し、コールセンターも設置して支援を行った。
日曜までに、8545人のロシア人・1184人のウクライナ人を含む9729人の観光客が、プーケットに長期滞在したいと願っている。
Source:bangkokpost