大手バス会社ナコーンチャイエアを運営するクルアワンCEOは、4月にバスのチケットの支払いに「RabbitLine Pay」を導入して以来、利用件数が約2カ月間で4000件を上回ったと明かした。
同CEOによると、同決済サービスの導入によりウェブ上で手軽に運賃を支払えるだけでなく、チケットカウンターでの大幅な待ち時間の短縮を実現。乗車時にはメールで届くEチケットとIDカードを運転手に見せるだけという利便性が喜ばれているという。
今回の乗車率上昇を受け、同社では9月末までキャッシュバックキャンペーンを実施中。同決済サービスを利用してチケットを購入すると、1枚につき25バーツ、1カ月当たり最大50バーツが還元される。
source:Matichon