タイでは2016年1月1日から新たなアルコールの販売規制が開始される。
えげつない新アルコール規制法
タイの軍政府主導のもと2016年から始まる新アルコール規制は、学校やお寺の300m以内での酒販売を全面的に禁止するというもの。これらの規制により、既存の酒販売店が廃業または強制移転に追い込まれる可能性があるため、現在も各地でちょっとしたクレーム騒動も起きているようだ。
飲酒による事故や事件が多いタイ
タイは世界トップ5に入るほど年間アルコール消費量が多い国。そのため、ソンクランやロイクラトンのイベント時には過度な飲酒よる事故や事件が毎回多発している・・・今回のアルコール規制は一見強引な感じもするが、飲酒犯罪件数を考えるとやむを得ない感じもする。
source:thaivisa