12月14日からタイの新都市鉄道「パープルライン」の試験走行が開始され、完成記念式典が行われました。
パープルラインは日本技術の集大成
パープルラインはバンコクの地下鉄を運営するバンコクメトロ社が21編成63両で運営(全長23キロ 7駅)。車両本体は総合車両製作所(JR東日本グループ)が製造し、駅設備や機材メンテナンスを東芝、丸紅、JR東日本の3社が担当する。今後は2016年5月より無料運行を開始、三ヶ月後の8月12日に正式開業となる。
ブルーラインの延伸計画はかなりの遅れ
日本企業との連携で話題が続くタイの都市鉄道開発だが、現在運行中のブルーラインの延伸工事は想定以上に遅れており、最新情報では2019年頃に完成するとのことです。
source:bangkokpost