今やタイの小中学生でもスマートフォンを持つ時代・・・そんな中で今回、タイのトヨタが協力してバンコク都内の大学内に「スマホ中毒者歩道」が設置されました。
500メートルのスマホ中毒専用歩道
設置された”スマホ中毒歩道”は約500メートル。スマホを持たない歩行者とスマホを見ながら歩く2つのレーンに分かれている。
一見、悪ふざけにみえる変わった取り組み。しかし、このプロジェクトはカセサート大学の経済学部が提案し、トヨタがバックアップのもとで進められている社会実験プロジェクト。数週間の試験期間を通じて歩行者の交通ルールや交通標識への意識など測定するというもの。
アメリカや中国でも実施されてる
同プロジェクトは以前にアメリカのワシントンDCや中国でも行われており、大半の歩行者はスマートフォンに夢中で注意書きにすら気が付かないという結果が出ている。
SNS大国バンコクではどういった結果となるのか・・・
source:nationmultimedia