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軍人の銃撃事件を受けタイの軍体制に批判殺到

軍人の銃撃事件を受けタイの軍体制に批判殺到

3連休の初日だった8日17時頃、東北部ナコーンラーチャシーマー県内の ショッピングモール「Terminal 21」内で、タイ軍兵士が無差別に銃を乱射。

通行人など死者30人、負傷者58人を出した事件を受け、犯人が所属していた軍体制への批判が噴出している。犯人は事件前、自身のFacebookに「人からお金をだまし取って、自分だけ裕福になるのは人間としてあるまじき行為だ」と投稿。これに対し、SNSユーザーの間では犯人の人間性を否定しつつも、軍内部の差別やいじめなどが今回の残忍な事件の引き金になったのではないかと憶測する書き込みが殺到。論争を呼んでいる。

また犯人が上官とその義母を射殺した後、軍の施設から武器と車両を奪い逃走していることから、武器庫のセキュリティ面について指摘する声も多数。徴兵制を採用するタイでは一般人が兵役に就いているため、上官の私用など職務とは無関係な用事を言いつけられることも日常茶飯事だという。

今回の事件を通して、軍人としての規律やモラルの薄さが改めて問題視されている。 インターネット上には、今回のような不測の事態が発生した際には国民がSNSを通じて情報を素早く得られるようにしてほしいという意見が相次ぎ、災害発生時の日本や台湾を見習うべきという投稿も寄せられている。

source:Sanook

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