6月16日、世界第二の広さを誇る上海ディズニーリゾートが開演した。そのニュースはタイでも報道されたが、場内環境やサービス品質に対する問題も早速話題になっている。オープンの翌日にはディズニーをテーマにした専用電車の運行も始まったが、この電車対してタイのディズニーファンから「デザインや内装が酷すぎる」と批判コメントが殺到。国内大手ポータルサイトもその内容をとりあげた。
高級感が無く安っぽいデザイン
タイ大手ポータルサイト「Kapook」では、今回サービスが開始された上海ディズニーランドの電車を「魅力的ではない」、「普通の電車に漫画を書いているだけ。」など、体験者のコメントを交えながら辛口評価を展開。
東京ディズニーランドと比較した写真まで
さらに、ページ後半では東京ディズニーランドとの違いを比較画像を元に解説。コメント欄には「高価な漫画に見える」などの皮肉的なコメントも残っており、本場経験したタイ人にとっては相当許されないレベルのようだ。
日本でも即日報道された「入園ゲートで2時間待ち」や「レストランで子供がオシッコ」などの上海ディズニー騒動。世界標準のディズニーリゾートになるまで、あと、どのくらいかかるのだろうか・・・
source:kapook