タイのノンタブリ県で4日、バンコクの新都市鉄道、通称パープルラインの車両基地が完成し、記念セレモニーが開催されました。
バンコクの新都市鉄道パープルラインって?
完成した新路線はバンコク北部(バンスー)と郊外のノンタブリ県(バンヤイ)を結ぶ全長23キロ。今後の予定は試運転を2015年12月中実施、2016年5月からの無料運行期間を経て、8月12日のシリキット王妃誕生日に正式開業する。
日系企業が保証する安全基準
パープルラインの運営はバンコクメトロ社。行監視設備、通信設備、変電設備などのメンテナンス業務は日系企業の東芝、丸紅、JR東日本の3社が担当。日本技術によって安全面が保証された新交通手段として注目されています。
source:manager.co.th