タイ政府のソンタヤー文化相はこのほど、国内の歴史公園に観光客向けのインターネットWi-Fiサービス網を敷設していく考えを示した。
歴史公園を訪れた観光客がWi-Fi網を通じ、画像や動画をアップしたり、遺跡についてのより多く細かい情報を得る手助けとするのが目的。
財政措置の目途が付き次第、優先的にスコータイ、シーサッチャナーライ、カンペーンペットの3つの歴史公園に実験的にWi-Fi網を配備するとしている。これにより、歴史公園の知名度アップと観光客の増加が見込めるという。
同相はこのほか、上記3か所の歴史公園にインフォメーション&コミュニケーション・センターと文化製品ゾーンもオープンさせるとしている。
TTRウィークリー記事より