タイ中部プラーチーンブリー県の警察に今月上旬、夜に森の中から子どもの鳴き声が5日連続で聞こえるとの通報が入った。
警察は17日夜、森を捜索したが、子どもの姿は見つからなかった。しかし、この場所は県内有数の心霊スポットとして知られ、付近には精霊の祠(ほこら)や捨てられた仏像が多数並んでいる。現場は同県内にある村の入口付近。
毒ヘビも多いため、近寄る人はほとんどいないという。しかし、周辺では「白い服を着た女性の幽霊を見た」などという目撃情報が寄せられている。村人によると、最近では昼夜問わず子どもの泣き声が聞こえる他、子どもに話しかける大人の声も耳にするという。村人は霊能者と共に祠や仏像を撤去した。
source:khaosod,News Live Thailand