チェンマイ県などタイ北部で、日常食として食べられるもち米の価格が高騰している。悪天候などによる不作が原因とされ、市販のもち米は1袋当たり5バーツから10バーツと倍増。1キロ当たりの価格が20~25バーツから40~50バーツに、中心部から離れた地方でも1キロ当たり10バーツほど値上がりし、住民らが頭を抱えている。
最近ではバンコク都内の屋台でも、もち米を使った料理の価格が高騰。屋台の店主なども原価高に苦しんでおり、住民らは政府に対して適正な価格での販売対策を求めている。
source:Work Point News