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タイでも新たなロックダウンに警告

新型コロナ感染症拡大を止めるため国民に呼びかけ

状況が悪化すけばロックダウンも

タイでは12月25日金曜日新型コロナ感染症の拡大に伴い、厳しい警告が出されました。Covid-19状況管理センター(CCSA)は今後の感染状況によって、状況が制御不能になった場合、3月までに全国的なロックダウンや最終的な措置を取ると示唆しています。

東南アジアのコロナ対策模範国だったタイでも、最近コロナ感染者が急増し、20日にはタイ国内で689人の新規感染者が発生、バンコク近くの海岸に位置するサムットサーコーン県を封鎖しました。

金曜日の時点で、バンコクでは新たに6件発生し、現在の合計は40件になり、サムットソンクラーム県でも4件の新しい症例が発見され、県の合計は11件に増えました。このサムットソンクラーム県で新たに増えた4人全員が最新の発生源であるサムットサーコーン県に旅行していたこともわかっています。

今後の対策

CCSAは今後の対策としてCovid-19の感染状況に応じて、77都県を色分けして感染リスクを明確にするシステムを発表。

最もリスクの高いレッドゾーンは、最大限の制御と多数の感染を意味し、現在サムットサーコーン県が唯一このレッドゾーンに定められています。レッドゾーンでは学校の休校や新年イベントの禁止が決まっています。またバンコクを含む4県を感染者10人以上のオレンジゾーンとし、大型イベント禁止。感染者が10人未満のイエローゾーンに当たる25県は人数を制限すれば大型イベントを催すことは可能です。その他全国土の半分以上の地域では感染が確認されていないためグリーンゾーンに分けられています。

現在、国の集計ではCovid-19の感染件数1,443件のうち、1,200件以上が移民労働者のため移民に対する措置は厳しく、県の出入りが禁止される事例も出ています。

source:BangkokPost

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